大正時代のお嬢様をイメージした、ロマンチックなコーディネートをご紹介させて頂きます。
線描された八重桜と大きな蝶の対比が面白く、当時のお嬢様のお洒落をそのまま楽しめるような小紋。
鮮やかな紫の色味が楽しい、アンティークの錦紗です。
合わせた紺地の帯は、孔雀の地紋が華やか。
合わせてオリジナルの刺繍を入れています。
少しずつ糸の色味をグラデーションさせ、本物の羽根のような美しさを細やかな手仕事で表現しました。
帯揚げにも蝶々をちらり。
本パール、ルビー、銀を使った帯留を合わせ、ドレスアップした装いに。
今の時期なら長羽織と毛皮のショール、別珍の手袋を合わせて、春先にはレースのショールを羽織ってお出かけしたいですね。
八重桜と蝶々の小紋 (着物16-10-15) 48,600円
身丈:4尺(約152cm) 裄:1尺7寸(約64.6cm)
孔雀の羽根刺繍開き名古屋帯
銀と本パールの帯留
櫻井