「桜が終わったら次は藤ね」。
着物を愛するお客様は、花の時期をとても良くご存知です。
都会に居ながら、自然の美とともに暮らしてゆける豊かさを身に付けていらっしゃいます。
なんて素敵なんでしょう。
文芸評論家の小林秀雄の有名な言葉に
「美しい『花』がある、『花』の美しさという様なものはない」
というのがありますが、
こんな藤尽くしの装いをした女性を目の前にしたら、知的な男性の口からどんな名言が飛び出すでしょうか。
是非、お試しになって、私に教えて下さい!
山門に下がり藤の名古屋帯 (帯16-4-18) 54,000円
藤の花の単衣小紋 (着物16-4-11) 97,200円
身丈:4尺5分(約153.9㎝) 裄:1尺7寸(約64.6cm)
海老沢