元旦3日より沢山のお客様にご来店いただき、感謝御礼申し上げます。
お越し下さった皆様のお着物姿がとても美しく、新春をお祝いしているようで晴れやかな心にさせていただきました。
場所によって松の内は少し異なるようですが、七草粥もいただき、楽しかったお正月が過ぎていってしまいました。
まだまだ、これから寒い時期は続きますが、これもまた四季の楽しみですね。
そうは言うものの、春を思うだけで心は、わくわくしてまいります。
灯屋2から生まれた赤い首輪の猫をご紹介いたします。
美しい翡翠色に梅と鶴地文様が織られた紋綸子に、春を刺繍した帯。
喜び飛ぶ蝶々を秋海堂から、覗き見上げる様が可愛くて笑みを誘います。
可憐な秋海堂のハート形をした葉は、江戸小紋と刺繍のコラボレーション。
お着物は、象牙色と生成り縞の山繭真綿紬。華やかさを持った紬の着物です。
お正月時期は、お仕事でお休みできなかった方や、ご来客のおもてなしでゆっくりできなかったという方もいらっしゃるのではと思います。
1月中旬まではまだお正月のお休みをまだまだ楽しめます。
晴れやかな心持ちでどうぞお出掛けください。
縞山繭真綿紬 91800円
身丈:4尺2寸(約159.6cm) 4尺5寸5分可(約172.9cm)
裄:1尺7寸3分(約65.7cm) 1尺8寸5分可(約70.3cm)
秋海堂に猫刺繍名古屋帯 帯14-12-38 129600円
白井