7月23日は二十四節気の大暑にあたります。この日から立秋までが最も暑さの厳しい時です。
こんな時こそ夏きもので涼しい顔をしてお出かけしたいものです。
写真の帯は手の込んだ刺繍に、金糸銀糸の駒留刺繍がふんだんに施された大変豪華な帯です。
白地と水面のブルーのコントラストが美しく、その地に水車と水流、笹と蜻蛉が美しく配されています。
こちらは引き抜きの帯ですが、ご希望でしたら名古屋帯に仕立て直します。
コーディネートした着物は両面染め江戸小紋(鮫文/草木文)夏絽。
袖口や裾から見える裏面の文も美しい両面染め夏着物です。
水車と水流文夏帯 151,200円
両面染江戸小紋夏絽 48,300円
身丈:4尺3寸(約163cm) 裄:1尺7寸5分(約66.6cm)
流水翡翠帯留 12,600円
田中