花の少ない時期に明るい黄金色の花を咲かせる福寿草は、江戸時代には元旦に必ず開く花とされ、「元日草」ともいうそうです。
旧暦のお正月はいまの二月頃なので、江戸時代には元日に咲いて、新年の祝い花として床飾りにして愛でていたのでしょうね。
亭主が春のおもてなしでしつらえたお茶会へ、贅沢な丸帯でお出掛けになってみませんか?
裏も表も贅沢に織りになった帯は、時代の古い物で少し短めですが、無地に締めても豪華な雰囲気にしてくれます。
お茶を主役に控えめな装いでのお出掛けは、もてなす側のご亭主にもまたよろこばれます。
まだまだ寒い季節ですが、あたたかなお茶を楽しみにお出掛けになって下さい。
藍錆地金糸唐花織り丸帯 58,000円
長さ:1丈9寸5分(約414㎝)砂色地染抜き一つ紋つき色無地(しつけ糸つき) 18,900円
身丈:4尺1寸(約155㎝)(4尺4寸可) 裄:1尺6寸7分(約63㎝)(1尺8寸2分可)
袖丈:1尺2寸3分(約46.5㎝)(1尺3寸可)灰白色地共八掛つき色無地(しつけ糸つき) 22,050円
身丈:4尺2寸5分(約161㎝)裄:1尺7寸5分(約66.5㎝)袖丈:1尺2寸7分(約48㎝)
徳永