ヤマザクラにソメイヨシノ。
今も昔も特別な花。
都内にも随所に名所があります。
この時期だからおすすめしたいこの江戸小紋の羽織るもの。
塩沢紬にも似たしゃりっとした触りのお召し縮緬。
細かく規則正しい配列の型に、顔料染の鉄色を帯びた藍色がやさしく色っぽくもあります。
明治ならではの三つ紋は、直径3cm。
これもデザインとして今の時代気負うことなく着ていただきたいです。
遊び心で犬柄の羽裏を使いました。
銀座歌舞伎座のこけら落としを迎える翌4月のお祝いとしても
東京の花見処のお出掛けにも、お役立て下さい。
明治期江戸小紋羽織 95,000円
身丈 2尺7寸5分(約104.5cm)
裄 1尺8寸 (約68.4cm)
斉藤