帯|鶴に梅

染に織地を剥ぎ、お仕立てしました。
縮緬地には友禅の手描きの繊細さが感じられます。
川辺に梅の古木、その下に立つ鶴。
風景の柄でありながら、観世水の古典文様が格調高くよりみせます。
煤竹色の裂にも松と梅が織りだされ、より新春の雰囲気が高まります。
雪散しの江戸小紋とあわせてみました。
波に菊の地模様に辛子色も爽やかで、一つ紋(六瓜に揚羽蝶)が入っています。

江戸小紋と本綴袋帯 本綴袋帯

江戸小紋 52,500円
身丈 4尺2寸(約159,6cm)
裄  1尺7寸(約64,6cm)
袖丈 1尺2寸5分(約47,5cm)

鶴に梅の図名古屋帯 64,000円

斉藤

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。


上の計算式の答えを入力してください