ぜんまい紬とバティック金更紗名古屋帯

インドネシアの王族達が、儀式の時、身に纏ったバティック金更紗。
100年以上前の物なのに、驚くほどコンディションのよい金更紗です。
インド藍と茜、そして藍から生まれた緑と薄藍に手描きの金が見事に調和して、美しさを放っています。
細かな手仕事に思わずため息がでるほど。現代同じように作成する事は困難とされています。
名古屋帯のお仕立てしてですので、ご着用もしやすく今回はぜんまい紬にのせました。
この紬は、赤茶色のぜんまいがたくさん織りこまれており、濃淡のグレー、ベージュに茶が混じり合ったおだやかな美しい色のお着物。
帯あわせをかえてもエレガントな雰囲気になること間違いありません。

ぜんまい紬とバティック金更紗名古屋帯 バティック金更紗名古屋帯 バティック金更紗名古屋帯

ぜんまい紬 94,500円(お仕立て上がり) 
身丈 4尺1寸5分(約157.7cm)
   4尺5寸5分可(約172.9cm)
裄  1尺7寸8分(約67.6cm)
   1尺8寸5分可(約70.3cm)
バティック金更紗名古屋帯 252,000円  

 

白井

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