世界布紀行2 -ウズベキスタンのアドラス-

「お着物で銀座を歩くの楽しいわ」とお客様が、笑顔で来店されます。
お着物日和の今日このごろ、思わず言葉に出して言いたくなる気持、よくわかります。
文化の日、日曜日と銀座中央通りは、秋晴れの歩行者天国で賑わいました。
お知らせのページでもご紹介させていただきましたが、11月15日(木)より25日(日)までの10日間、銀座店内にて外国布の帯とはおりもの展を開催いたします。
これに先かけまして、外国布帯のコーディネイトを掲載していく予定です!
15日より店頭に並ぶ商品もございますが、現在銀座店にて販売しております商品もございます。
ぜひご来店の上ごらんください!
もちろん、ご遠慮なくお問い合わせくださいませ。

袷結城紬と縮の片身替りにウズべキスタン付け帯 ウズべキスタン付け帯 ウズべキスタン付け帯

袷結城紬と縮の片身替り 189,000円  
 身丈4尺2寸5分(約161.5cm) 裄1尺8寸(約68.4cm)
ウズべキスタン付け帯 115,500円

 

結城縮、いつも身に纏うとあまりに柔らかい着心地に、紬とよぶ事に?が浮かぶ、まるで縮緬のような紬です。
この片身替りは、昔の結城紬と縮を3種使いお仕立てしています。寒い時期にぜひお召しください。
しなやかで軽い真綿の感触が、身体を暖かく包んでくれるようで、とても気持ちがよいものです。
中央アジアシルクロードの交差点のような場所にある、ウズベキスタンの衣装チャパンよりお仕立てしたアドラスの付け帯をおいてみました。
縹色(藍染めの浅葱と藍の中間くらいの濃さの色)の丸ぐけは、帯地にやさしい着装です。
千草色の帯揚げは、灯屋2で染めた、お薦め色です。
空と緑の小物色で軽やかにお召しいただける事と。

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