幕末・明治期の江戸小紋羽織

ようやく例年らしい寒さがやってきました。

羽織のお支度はお済みですか?

本日は幕末・明治期の江戸小紋の羽織をお勧めいたします。時代を経た貴重な着物を綺麗に洗い張りして、お仕立て直ししてあります。江戸小紋ということできちんと感もありますが、紬との相性もとても良く、おしゃれ着としても大変使えるものです。

まずは、薄い茶系。裄がたっぷり1尺8寸4分(69.4cm)あります。裄長さんはお急ぎください。

よく見るとこんな型

次にご紹介するのは、焦茶の羽織。裄は1尺6寸5分(62.5cm)。こちらも合わせやすい色。

羽裏が素敵です。

最後にご紹介するのは、グリーン系の羽織。こちらは裄が1尺7寸5分(66.3cm)。

写真では少し分かりにくいかもしれませんが、お召しになる方を明るく見せてくれるグリーンです。

いかがでしたか?お着物を選ばない、それでいて存在感のある江戸小紋の羽織。どれも現代ではもう見られない型で染められている大変貴重なもの。

皆様、ぜひ、お手にお取り下さいませ。

上から 120,000円

中   100,000円

下   120,000円 (全て税込)