重たい雪に閉ざされていた土も息を吹き返し、雪が雨にかわるころ。土脈潤起(とみゃくうるおいおこる)小さな可愛い草花たちの顔が、覗き、雪割草は、薄紫のビロードのようだときいた。
春の香りを感じて、柔らかなお着物でおでかけのお客さまです。
可憐な雰囲気が、お客さまに良くお似合いの装いでした。
お着物で仲良しさんとランチする銀座は、楽しい♫♪
今日は、楽しかったです♫ときこえてきました♪
着物が、日常着だった頃は、本当にどんな着物を作ろうかと皆様いつも考えていらしたんでしょう。
こちらは、上前には、紅白梅に鴛鴦の図、下前には、枝垂れ桜が、描かれたお着物です。
引き返しの八掛けには、美しい引き染めの霞み暈し。
槍梅の帯が、また、お着物と良く合ってらっしゃいます。
皆さまのご来店、ありがとうございます。