いろいろなことをお客様から、おしえて頂きます。
「羽織道楽」という言葉もそのひとつ。
まさしく、羽織の醍醐味を表現しているように思います。
栗に柘榴、松茸、百合の根、筍、枝豆、洋梨と模様の彩りもさることながら、布地の色、配色のお洒落なことといったら、なんと、素敵な羽織になったことでしょう。
笹の葉擦れもさらさらと聞こえてくるようです。
大きな文様が、余白の中に染められているのもまたアンティークの特徴でゆったりと華やかな、艶やかさです。
中にお召しの柘榴の訪問着が、またまた、綺麗な友禅ですね。
昔の布地、無地は、無地でもただの無地じゃない😍愛らしい福良雀と笹の地紋様
綺麗な色に木目紋様、そこに羽根の図柄が、舞っています。
ため息まじりの美しさ、地紋の太縞が、デコモダン♪♫
柄の置き方で印象が、ちがうのもまた、羽織。
知らない方からもお褒め頂きましたとうれしいお言葉頂きました✨それをお伺いして、スタッフもまた、とっても光栄、うれしいです。
ありがとうございます。
昔は、菊といってもいろんな種類を愛でました。
「万寿菊」の丸ってやはり、愛らしい。
秋になると、羽織を纏うのが、待ちどうしい❣️って、よくわかります。
季節を纏い、闊歩する。
春は、春で待ちどうしいけど。。🤭
卓越した暈しの技術、彩りも気品の中に華のある美しさです。
もちろん、江戸小紋にもご登場願いましょう。
縮緬や、錦紗といった柔らか物ばかりじゃない、羽織の魅力もご紹介いたします。
染めと思いきや、絞りの模様、帆掛け船、波のしぶきの水玉模様もなんとなく、かわいい丸です♪♫
男物の襦袢と羽裏に同じ型で面白柄と言われる模様が、染められていたそうです。
裏勝りの文化、モダンで洒落が、効いてる模様もそうですね。
裏を活かした、灯屋2お得意のお仕立て直しの長羽織をお召し頂いてます。
結城縮み羽縫いの道中着も灯屋2の代表作です。
防寒着としても重宝して、皆さまにご愛用頂いております。
小紋羽織は、図柄と色を好みの物にして、気軽に楽しめるのもアンティークならでは✨
昔の羽織は、モチーフが大きくてモダン、道行く人も振り向くほどに楽しくさせてくれるはず😍
灯屋2銀座店の自慢のひとつは、お客様同士が、とても和氣あいあいとお着物のお話しをなさって、仲のよろしいことです。
2022年も笑顔の花が、沢山咲きました♪皆さまご来店、誠にありがとうございます。
スタッフ一同、心より、感謝御礼申し上げます。