寒さも味方にして、1年でいちばん、寒い季節も楽しんでしまいましょう✨
雪持ちの図、なんと美しい響きでしょう。
四季のある国に生まれたこと、豊かな情緒が、育んだ、季節を愛でる日本の伝統美に感謝します。
雪持ち柳の中をカラスたちが、戯れる明治期の衣装裂を江戸期の裂と継いだ、灯屋2の創作帯をお召しです。
アンティークをお仕立て直しした、付下げ小紋に合わせて、また、美しい大人の装いです。
雪持ち柳の下で空を見上げる白い鷺の刺繍帯。
あられの江戸小紋が、雪景色のようで、なんと美しい装いでしょう。
こんな、素敵な江戸小紋が、いっぱいあるといいのになあ。。。
ひとつだけしかないところが、また、心を満たしてくれる、良いところ。
黄色の蕗の薹が、芽吹きの季節を告げています。
雪持ちの椿、白の世界に映える、なんと、美しい花の色でしょう。
雪景色の訪問着、八掛けの横段暈しが、夢のよう、昔のセンスは、素晴らしい。
お着物の裾に少し重みが、あると、ストンと落ち感が、身体に沿います。
刺繍の帯が、静かな風景に華やかさをそえてくれています。