胴抜き仕立ての紬のご紹介

十月といえども、まだ日中は暑いですよね。そんな時に便利なのが、胴抜き仕立ての着物です。

胴裏がなく、でも、八掛はついているので、一見、袷のようで、紬なら、冬でも心地よくお召しになるものもあります。

こちは、銅抜き仕立ての青緑系の紬です。

 

身丈4尺3寸、裄1尺7寸5分と、背の高い方に、特におすすめです。前幅24cm、後ろ幅30cmですのでゆったりしています。さらに、価格が2万7500円と、大変お求めやすくなっています。

また、帯合わせもしやすいお色味です。

いろいろな帯と合わせてみました。

翁格子の名古屋帯 38,500円

帯の赤味と、ほぼ同じ色の丸ぐけがありました。
アトラスの名古屋帯 44,000円

ちりめんの月夜情景の名古屋帯66,000円

 

浦野理一半幅帯88,000円

インドネシアカリマンタン半幅帯55,000円

価格はすべて税込

帯揚げ 4,300円、丸ぐけ 4,500円

緑、水色、オレンジ、白、、茶、黒と、色々な色が織り込まれている紬なので、色々な帯合わせが楽しめます。