綿唐山切継ぎ着物とフルーツ柄帯

本日のご紹介は綿唐山切継ぎの袷です。

唐山とは、江戸時代、東南アジアからもたらされた縞木綿のことを指すそうです。

縞の着物は、どことなくこなれた雰囲気のあるものですね。

元々は男性用だった何枚かの唐山を絶妙の配置で切継いでいます。

着てみるとこんな感じ。粋ですね!

とっても軽くて着心地が良いです。

綿でありながら大変細い糸を使うことで、手触りはまるで絹のようなです。

しかしやはり絹とは違う気軽さもあり、これから秋に向けて大変重宝する着物になると思います。

合わせたのは、渋可愛いとても個性的な帯。

地紋のある生地にロウケツ染めのような染織が施され、さらにその上に、柘榴や栗を始めとするフルーツが型染めと刺繍で表現されていて、立体的な表現となっています。

胴前もそれぞれ違った表情。

もちろん、この着物にはマニッシュなすっきりとした帯もぴったりと決まりますよ!

秋一番にぴったりの縞の着物、ぜひ、お手に取って、また、通販でお求めください!

本日、HPで新商品のご紹介があります、そちらもぜひお楽しみに!

サイズなど詳しくは下記リンクからHPでご確認ください。

綿唐山切継ぎ着物 21-09-14 110,000円

ザクロに栗文様名古屋帯 21-09-32 66,000円