灯屋2の店内には常時たくさんの帯が揃っていますが、その中でも外国裂で作った帯は得意分野の一つです。
本日はインドへの旅いかがでしょうか?
今日ご紹介するのは西インド、ベンガル地方のカンタワークの帯です。
カンタは刺すという意味で、まさに日本で言う刺し子のようなもの。
キラキラとしたビーズの飾りが渋めの帯のアクセントになっています。
古い布を活かすために元々は家庭で作られていたそう。
その精神は国は違えど同じですね!
次は大胆な構図の1本
何の模様でしょうか?胴前はすっきりしています。
こんな時代だからこそ、外国裂で世界に思いを馳せてみませんか?
合わせた着物は明るい色の久米島紬です。
これから春に向けて着たい1枚です。
四角柄のカンタワーク帯
大胆構図のカンタワーク帯 66,000円(税込み)
ベージュ久米島紬 110,000円(税込み) 裄1尺7寸5分 身丈4尺3寸5分