夏の華やかな小紋、訪問着こそ、大正後期から昭和初期の着物文化の粋を感じることができます。
きものが日常着であった時代だからできた様々な冒険、時間の流れが現代よりなだらかであったからこそ手をかけることができた、驚くほど凝った生地、地紋の美しさ、刺繍、そして、着るひとを確実に引き立てる絵付け。
さらさらと素肌にとけていくような薄い絹は、触れているだけで、ふんわりとしたときめく気持ちにさせてくれます。
上:百合に秋草壺だれ模様単衣小紋 セール価格86400円
花菱に扇面織名古屋帯 セール価格14400円下:秋草模様錦紗単衣訪問着 セール価格54400円