韓国伝統布、麻のポジャギ。
物を包んだり膳にかぶせたり、日本の風呂敷のよう。
昔は衣服の残布や使い古し布を縫い合わせ創られてきました。
ポジャギは〝包む〟という意の〝褓〟(ポク)と呼ばれ、〝福〟(ポク)と同じ発音から、幸福をもたらすとされ、女性がせっせと家族を思い縫うやさしさ溢れる布です。
麻ならではの透明感ある素材を使い、小さなピースを縫いつなぎ四角い1枚に創り上げる色彩の魅力と縫い目の細いラインの直線の面白さが新鮮です。
こちらの帯は、4月1日(月)の展示会より販売いたします。
斉藤