「ガラスの帯留作り体験」行ってきました。

23日の祭日、麻布のガラス工房で、ガラスの帯留めを作るという教室に参加してきました。

アトリエは麻布十番商店街を抜けた所にあり、大きなガラス張りのフロント,高い天井,太陽サンサン、優しそうなセンセ,というムードで,九人の生徒さんはやる気満々。持参のエプロンでスタンバイです。

パートドヴェールと言う技法で、まずは粘性のある粘土で目指す形を捏ね上げます。

それを小さな箱の上に置いて,上からドロドロになった石膏を流し、固まったら下から粘土を掘り出す。その中に色ガラスの粉を詰めて、、、と言う所までが,当日の工程でした。

その間,粘土や,ガラス粉の重さを測って.計算式に当てはめたり,どんな色にするために色ガラスの中にスキガラスをどの程度入れるか,なんて難しいことは,全てあちら任せで、みなさん作家になったように,あるいは子供時代に立ち返ったように,嬉々と作業を進めていらっしゃいました。もちろん,すばらしいできあがりの時を夢見て。

さて,後日,もう一度おじゃまして、焼き上がった作品を,石膏の中から取り出して,磨いたり金具をつけたりと言う作業が待っています。

その日はいつでもよろしいということで,みなさま各自となりますが、この日の我が作品との出会いの瞬間を集めて,ぜひもう一度ご報告させていただきます。ウフフ、、、ですね。

こちらの教室では、グラスアートクラスを常時開催していますので、興味あるかたは、直接下記へお問合せください。