「丸山美術 帯留とかんざし展」の帯留とかんざし その2

丸山さんご来店中8月5日からの帯留展とかんざし展の納品のため、丸山美術さんがご来店。
箱の中に綺麗に並んだかわいらしい小物たちに、思わず歓声。
こちらが次から次へと質問するのを、ひとつひとつ丁寧に答えて下さいました。
今日は前回に引き続き商品のご紹介いたします。


三匹の子犬帯留

三匹の子犬帯留 78000円 銅 昭和・戦前

表情豊かな子犬が戯れています。
毛彫りが見事です。



蓮の葉蛙帯留

蓮の葉蛙帯留 95000円 金・鉄 銘景山 昭和・戦前

蓮の葉っぱに鎮座する蛙。
右手にはバチが!



栗の帯留

栗の帯留 15000円 柘植

丸山美術さん自作の帯留。
栗の色と質感が絶妙です。



ほおずき帯留

ほおずき帯留 85000円 鉄・銅 昭和・戦前

鉄を彫って透かし網状にし、中のほおずきは銅。
ちょんと載った一粒のパールは露に見立てているのしょうか。



犬張り子かんざし

犬張り子かんざし 28000円 柘植 昭和・戦前

張り子のとぼけた表情、前掛けの牡丹の模様、
小さく柘植を彫った上に丁寧に描かれています。



三味線かんざし

三味線かんざし 28000円 洋銀・銅 昭和・戦前

三味線の棹にバチを添えて、粋なかんざしです。



竹雀かんざし

竹雀かんざし 23000円 銀・銅 昭和・戦前

ゆらゆらゆれる笹竹に雀が一羽、
枝にとまった足まで細かい細工です。



一つ提げ 絵皮・金魚 根付・亀

一つ提げ 絵皮・金魚 根付・亀 28000円 昭和・戦前

お姫様が描かれた皮に、小さな金魚の金具が愛らしく、
根付の亀も木目を生かしたおおらかな彫りで
首を引っ込めた姿がよく出ています。



そのほかにも多数ございますので是非お出掛け下さい。
お待ちしております。

銀座店飯島

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