月別アーカイブ: 2023年4月

帯留新入荷しています

新しく帯留が入荷しましたのでご紹介いたします。

小さいけれど帯周りをグッとアゲてくれる小物、それが帯留。

装いのポイントになりますね。3分紐もついてます。

お気に入りの1点を見つけて下さい。

灯屋2銀座店は、ゴールデンウィークの5月3日(水)も営業いたします。

皆さまのご来店、通信販売のお問い合わせ、ご注文を心よりお待ち申し上げます。

上から 真珠のぶどう 32,000円

楕円花と実の翡翠 24,000円

銀製結び文 32,000円

オニキス菱形モザイク 12,000円

銅製雀2羽 45,000円

紫ガラス楕円カット 16,000円(全て税込)

灯屋2銀座店 - 販売ギャラリー
水曜定休
営業時間11時~19時
東京都中央区銀座2-6-5 アサコ銀座ビル2F
03-3564-1191

 

お客様の装い

本日もお客様、素敵な装いでご来店いただきましたのでご紹介いたします。本日は単衣の素敵な着こなし。

あいにくのお天気の中、お出かけ下さったお客様は木綿の着物で。

藍で色合いをまとめて雨の日も爽やかに。

半幅帯の結び方も工夫されて。

次のお客様は華やかな単衣の小紋でご来店されました。

後ろ姿は銀座結びでさらに可愛いらしく。

花咲き誇り、正にらんまんの着こなしですね。

それそれ個性の光る単衣のコーディネート、本当に素敵です!

ぜひ、皆さまもお着物でお出かけ下さい。

灯屋2銀座店は、ゴールデンウィークの5月3日(水)も営業いたします。

皆さまのご来店、通信販売のお問い合わせ、ご注文を心よりお待ち申し上げます。

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ご来店お客さまの装い 〜ツバメ

桜模様の絞りを紫根で染めた軽やかな小紋に燕の帯をお召しです。

桜の季節も年々早くなりますが、春の日が、新緑の季節へと移っていきます。

玄鳥至(げんちょういたる)新緑の爽やかな季節が、はじまります。

銀座の柳も風に揺れています。

黒い頭でスマートに飛ぶ、燕たちの飛来も、もうすぐです。

水辺に遊ぶ燕の姿、風に乗り、心が透くような美しいフォーム。

軽やかな単衣羽織のようです。

 

いつもご愛顧賜り、ご来店誠にありがとうございます。

灯屋2銀座店は、ゴールデンウィークの5月3日(水)も営業いたします。

皆さまのご来店、通信販売のお問い合わせ、ご注文を心よりお待ち申し上げます。

GW期間 4月29日~5月7日は休まず営業します。
閉店30分前までのご来店にご協力お願いします。

灯屋2銀座店 販売ギャラリー

中央区銀座2-6-5 アサコビル2階

営業時間11時〜19時

電話 03-3564-1191

 

お客様の装い

本日もお客様、素敵な装いでご来店いただきましたのでご紹介いたします。

この時期の必需品の羽織を着こなされてご登場です。

まるで昭和の女優のような着こなしのお客様は単衣の黒羽織で。

軽やかな着心地の羽織には大胆な蝶の地紋が。

絞りの着物と大きな貝の帯で大人の艶やかな着こなし。

次のお客様は、石畳文様のシックな羽織。

この時期に重宝する柔らかくすっきりとしたデザイン。

手描きの縞の小紋に個性的な八寸を締めて軽やかに。

こちらのお客様は大人可愛いウズベキスタン、スザニの帯。

気分が明るくなる色とデザインですね。

ぴったりの色の羽織をお召しになって銀座の散策へ?

皆さま本当に素敵に羽織を着こなされていますね。

ぜひ、皆さまもお着物でお出かけください。

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お客様の装い

本日も素敵な装いでお客様ご来店いただきましたのでご紹介いたします。

古い時代の味のある泥大島に白色の塩瀬の帯を締めて。

よく見るとこちらの帯にはスルメイカの絵が!何とも洒落た大人の着こなしですね。

次のお客様も素敵な大人の着こなし。

透け感の少ない夏結城に、時計模様の裂と時計に見立てた名物裂、手先は黒八丈を用いた帯。

個性的な帯を活かし、すっきりとスタイリングされたお二人でした。

ぜひ、皆さまもお着物でお出かけ下さい。

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柔らか物、単衣のご紹介

本日は柔らか物の単衣のご紹介です。

青紅葉と菖蒲が明るく描かれた、素晴らしい薄物の世界。

水辺とゆったりと泳ぐ鯉は織り出されています。

合わせたのは軽やかなサリーの帯。

オパールの帯留で楽しんで。

そして次にご紹介するのは、今こそ着ていただきたい藤の花の単衣。

上前には豪華に藤が咲き誇り、金箔もたっぷり使われています。

少し先取りして、目の詰んだ銀糸も使用した絽綴れの帯と。木賊とウサギは可愛らしくかつ素晴らしい刺繍です。

今年こそ締めたいモチーフですね。パールの帯留を合わせて。

いかがでしょうか?

ぜひ、昔の着物ならではの、軽ろやかな単衣に挑戦して下さい。サイズ等詳細はNO.からHPに飛べますのでご確認くださいね。

青紅葉と菖蒲の単衣着物:23-04-12 110,000円

サリー帯:16,500円

オパール帯留め: 38,000円(2527)

21-4-17 藤の花の単衣 77,000円

22-06-40 木賊と兎の帯 85,000円

真珠帯留め:9,000円(2522)

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浦野理一鼻緒、新しい裂入荷しました。

浦野理一の裂で作る鼻緒、お陰様で大好評です。

鼻緒の裏と壺のお色も選んで自分だけのオリジナルが作れる点も人気の秘密。

新しい裂がたくさん入りましたので、まだ作ったことがない方も、もう何本も作った方も、ぜひ、お店を覗いて下さい。

作った鼻緒を下駄に挿げるとこのようになります。

鼻緒だけ作るのも良し、お店にある下駄を選んで挿げるのもOKです。

緑の鼻緒と白木の桐下駄20,000円、格子と黒艶消しの桐下駄25,000円(黒の下駄は在庫限り)どちらもMサイズ。

新しい裂がたくさん入荷しています。創作?意欲をかきたてられませんか?

浦野理一鼻緒作成:8,800円。

本当に浦野さんの裂はバラエティーに富んでます。

お気に入りの1枚を探してください。

まだまだ数多く揃っています。裏と壺の色も選べて楽しいですね!

下駄はこの他に畳表(白とカラスがあります)舟形。25,000円(お値段は全て税込)

出来上がりまで1ヶ月半程頂戴していますので、季節を見越した履き物の準備いかがでしょうか?

皆様のご来店お待ち申し上げます。

尚、こちらの収益はウクライナ、トルコ・シリア大地震等に寄付させていただいています。

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お客様の装い

本日も素敵な装いでお客様ご来店いただきましたのでご紹介致します。

素敵なお二人にご一緒にポーズをとっていただきました。

まずは大胆な絵柄のアフリカの布で作った帯を締めて。今はあちこちで見かけるアフリカンファブリックですが、こちらはずいぶん前に現地で買付したもの。

ぴったりのお色のサリーの羽織をお召しになって。

こちらのお客様は弓浜紬にぴったりのびん型の帯。

そして次のお客様は涼やかな細縞の単衣の紬で。

凝ったバティックや更紗を継いだ華やかな帯と。

皆様本当に素敵なコーディネートですね。

ぜひ、皆様もお着物でお出かけ下さい。

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ご来店お客さまの装い〜晴明

水の青と深い緑、お話し上手なオウムさんから、森のおとぎ話をきかせてもらえそうな素敵な装いです。

 

軽やかな着心地ながら、この季節の急な気温の変化にも優れた保温力で対応してくれる安心感は、

さすがの結城紬。

生成り色、春の上質紬に帯の中にある伊兵衛織の縞が、印象的な着姿です。

濃い茶とベージュの糸色が、混ざり合うひかえめな伊兵衛織に映える、モダンな葉模様の染め帯。

素敵な大人の着こなしを感じます。

ゆったりと大胆な図柄に綺麗な配色、アンティークの染め帯ならではの魅力。

紬との装いが、まるで、互いを楽しんでいるようです。

いつもご愛顧賜り、ご来店ありがとうございます。

 

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ディオールと龍村と帯

注目を集めている「クリスチャン・ディール、夢のクチュリエ」展と着物世界との意外な関係についてのお話です。こちらの展覧会はチケットが連日ソールドアウトになる程人気ですね。ガリーアーノによる作品等、日本文化へのリスペクトを感じられる作品も数多く見られます。


とにかく体験したことがないような建築家・重松象平さんの空間美術が圧巻のこの展覧会ですが、1953年ディオールの日本初上陸の際に生地として使われたのが龍村製であることは、着物愛好家にとっても心を動かされずにはいられないストーリーの一つかもしれません。

こちらがその際に龍村美術織物に名物裂の製作を依頼し、その布を使って作られたという作品、その名も「歌麿」等3点。(うかつにもちゃんとした写真を撮ってませんでした)

龍村平蔵は織物の技法に革新をもたらし、又、正倉院宝物裂の研究、復元などにも貢献。織物の地位を「芸術の域」にまで高めたと評価されたその情熱と感性によって、現代においてもなお引き続き高い人気を誇っていますね。

もちろん灯屋2でも龍村の帯をご用意していますよ。

まずは、名物錦荒磯。

藍海松茶の深い海に大きな荒磯文が配された個性的な帯。

そして次にご紹介するのは六歌仙の和歌がかなで織り込まれた丸帯。

お馴染みの小野小町、在原業平等の作品が見えます。

どちらも思わずうなってしまう大変雰囲気のある作品ですね。

ぜひ、お手に取って、又は通販でお求め下さいませ。

下記NO.をクリックしていただけるとHPの商品詳細情報に飛んで頂けます。

22−01−13 龍村平蔵製「荒磯錦」袋帯 154,000円

22−09−41 龍村平蔵製かな6歌仙文様綴れ丸帯 132,000円 全て税込