日別アーカイブ: 2023年2月6日

今注目!丹羽木綿の帯

丹羽地方で織られていたその名も丹波布。

一度は途絶えてしまったこの織物を、昭和初期、民藝活動で有名な柳宗悦がその魅力に注目し、復興して広く世に知られることに。

所々に絹糸が入るのが、本来の丹羽布ということですが、それを模して作られたのが、丹羽木綿。

手仕事による素朴な味わいのあるこの布を素晴らしいと思えるのは、現代社会ならではでしょうか。

本日は丹羽木綿の帯をご紹介いたします。

横段縞の帯を本日はすっきりと結城紬の色無地に合わせて

次に紹介するのはチェックの丹羽布の帯

こちらもグレーの無地の紬に合わせてモダンに

この他に格子や縞の木綿の帯も多数ご用意しています。

味わい深い木綿の帯、いかがでしょうか?

丹波木綿茶系上横段帯 55,000円

丹波木綿ブルー系格子帯 44,000円

その他木綿帯全て44,000円

ピンク結城色無地 66,000円 1尺7寸5分、身丈4尺3寸

グレー無地紬着物 25,000円 1尺6寸8分、身丈4尺2寸5分

 

お客様の装い✨

本日もお客様、素敵な装いでご来店いただきましたのでご紹介いたします。

まずは当店でお買い求めいただいた帯を締めて、完璧なアンティークの着物姿でご登場のお客様

はんなりとした着姿が美しい

次のお客様は何と大きな狸の帯でご登場

そしてインドネシアのバティックで作った珍しい道行

そして、大胆な縞模様の着物でご来店のお客様は、ウズベキスタンのスザニで作った帯で

彼の地では家族が刺繍し嫁入りに持たせる吉祥柄

猫ちゃんや蛸の面白小物で凝ってます

皆様もぜひお着物でお出かけくださいね!

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