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羽織姿

 

20-03-16 蔦に青紅葉の単衣羽織140,000+税

軽く身体をすべるような錦紗の着心地、図柄の面白さ。瓢と蝶に誘われて不思議な世界への扉を開けた灯屋2の創作羽織です。

明治期から昭和にかけての浮世絵師であり、随筆家の鏑木清方(かぶらききよかた)は、93歳まで、創作活動に向き合い続けた近代を代表する日本画家です。

鏑木清方作品、幻の名作と言われた「新富町」「浜町河岸」「築地明石町」この3部作が、44年振りに公開された昨年から今年の初め、灯屋2銀座店でもちょっとした、築地明石町ブーム!

お客様より長羽織のご注文を頂き、お仕立てさせて頂きました。

江戸の風情が残る、明治時代より、いまも変わらずに羽織姿の女性からは、清らかで優しい美しさを感じます。