そのほかの商品」カテゴリーアーカイブ

桜衿

きもの好きの皆さまなら、なんとなく桜の季節が近づくとそわそわとしてしまうのではないでしょうか。
わずかな期間、きものに、帯に、それぞれお気に入りの桜を用意するだけで、雅な気分になりますよね。
半衿に季節を描くのも、昔からの素敵なおしゃれのひとつです。
色味をおさえた桜の刺繍半衿は、やわらかな染のきものはもちろん、潔い縞のきものに合わせてみても、さりげなく女性の美しさを引き立ててくれます。
近くに寄ってみて初めてわかる桜の刺繍、ちょっと江戸前の粋ですね。

桜衿 桜衿

藍縞着物の半衿 灯屋2オリジナル桜刺繍半衿  ¥12,600
赤縞着物の半衿 アンティーク枝垂れ桜刺繍半衿 ¥14,700

松田

ペイズリー模様

ペイズリー模様 Paisley- どこか耳に残る響きを持つこの模様は、古今東西、年齢、性別を問わず愛され続けてきました。
勾玉に似たような形は、静けさの中に動きを感じさせるだけでなく、女性の子宮にいているとも言われ、私たちの中に眠る太古の記憶を呼び起させるかのよう。
その起源は古代ペルシャに見られ、その後17世紀のインドで今の形となり、スコットランドのペイズリーで量産されたことでこの名前が用いられるようになったそうです。

時間と空間を超え、無限に広がる想象の世界に導くかのような模様…
灯屋2では様々なペイズリー模様の帯、コートをそろえてお待ちしております。

どうぞお手に取ってご覧ください。

アトリエ 森

世界布紀行13 -インドシルクサリーの二部式襦袢-

意外にもよく目に留まる、きもの好きならこだわりたい襦袢のおしゃれは、本当に楽しいですよね。
インドシルクサリーの二部式襦袢が多数入荷しております。薄手で手触りの良い、軽やかな着心地。
ご自宅でも洗っていただけるので、いつも気持ち良くお使いいただけます。
こちらは草木染めですが、日本のものとはまた一味違った鮮やかな色づかいで、生命の木やが様々な植物をモチーフにしたインド特有の文様が魅力です。
いつもご好評いただいており、またたく間に完売してしまいますので、ぜひお早めにお越しください。

インドシルクサリーの二部式襦袢 インドシルクサリーの二部式襦袢

インドシルクサリー 袖、裾除けセット 25,200円

松田

展示会小物

今年もあと1ヶ月少し。
銀座中央通りも少しずつイルミネーションも彩り、
交差点の信号待ちではその装飾に携帯・デジカメを向ける人達も多く見られるようになりました。
日が暮れてから出掛けるのも昼間の景色と違い楽しい時間です。
着物もいつもと違う華やかな小物でより気持ちが高まりそうです。
そして着物好きな方に、贈りものとしてもお薦めです。
イルミネーションを見ながら、当店にもお出掛け下さい。

本場結城紬にヨーロッパ更紗名古屋帯 ヨーロッパ更紗名古屋帯 ヨーロッパ更紗名古屋帯 ヨーロッパ更紗名古屋帯

ビーズ刺繍半衿  各7,350円
ビーズ羽織紐 (上2点)各9,800円
          (下3点)各8,000円
*金具部分含め、長さ19cm前後

斉藤

「秋色いろいろ」展はじまりました!

秋色いろいろ展、3日目でございます。
今回の展示会の為に、アトリエから新しいビーズ刺繍の丸ぐけが届きました。
秋色の帯にも合わせやすいよう、シックな色合いとなっています。
ひとつひとつ手作りなので、数に限りがございます。
この機会にぜひ!

「秋色いろいろ」展10月14日(日)まで開催中です。
ホームページでご紹介している商品以外にも多数取り揃えております。
是非店頭にてご覧くださいませ。

灯屋2オリジナルビーズ刺繍丸ぐけ 灯屋2オリジナルビーズ刺繍丸ぐけ

灯屋2オリジナルビーズ刺繍丸ぐけ 各8400円

銀座店北島

丸山美術帯留かんざし展~はじまりました!

まだ開店前に並んだ帯留とかんざしを前のひととき、うれしそうな丸山さん。
スタッフが、思わず手に取ったかんざしと帯留のお話をしてくれました。
初日開店と同時のお客様、長野、山形よりこの目で見たくて!とお暑い中を駆けつけてくださったお客様、本当にありがとうございます。

いくつか売約になってしまった品物もございますが、ご紹介させていただきます。

丸山美術帯留かんざし展 紅葉 55650円 よきこと菊 29400円 丸山美術帯留かんざし展

左から
紅葉 55650円 
江戸から大正を生きた豊川光長の晩年の作と思われる、美しい紅葉です。
素銅に彫金で金の色を着せて紅葉を表現しています。
光長は、人気作家・桂光春の師匠でもあります
 
よきこと菊 29400円  
黒鼈甲の形をしたまさかりに琴路と菊が象嵌(芝山)された華やかな帯留です。

銀座店 白井

「丸山美術帯留かんざし展VOL.2」の帯留とかんざし

いよいよ、9月13日(木)より「丸山美術帯留かんざし展VOL.2」が始ります。
本日は、その中の商品の一部をご紹介します。
販売は13日(木)からとなりますので、展示会前のお取り置きはお受けできません予めご了承ください。

鼓帯留 金 昭和初期 126,000円 鈴5連帯留 銀 昭和初期 15,750円 ねじり梅裏帯留 金 昭和初期 36,750円 うさぎ帯留 象牙 昭和初期 157,500円

左から
鼓帯留 金 昭和初期 126,000円
鈴5連帯留 銀 昭和初期 15,750円
ねじり梅裏帯留 金 昭和初期 36,750円
うさぎ帯留 象牙 昭和初期 157,500円

毬と鈴の帯留 銀 昭和初期 44,100円 南天かんざし 亀甲・珊瑚 昭和初期 12,600円 だるまかんざし ツゲ 昭和中期 18,900円 菊かんざし 金・珊瑚 昭和初期  36,750円

左から
毬と鈴の帯留 銀 昭和初期 44,100円
南天かんざし 亀甲・珊瑚 昭和初期 12,600円
だるまかんざし ツゲ 昭和中期 18,900円
菊かんざし 金・珊瑚 昭和初期  36,750円

雀かんざし 亀甲 明治時代 12,600円 竹にかたつむりかんざし 亀甲 戦前 26,250円

左から
雀かんざし 亀甲 明治時代 12,600円 
竹にかたつむりかんざし 亀甲 戦前 26,250円

他にも、水晶の帯留などが店頭に並ぶ予定です。
是非おでかけください。

9月13日(木)~9月18日(火)水曜定休
場所:灯屋2銀座店 03-3564-1191
丸山さん在店日:期間中毎日 13:00~15:00(予定)

銀座店 北島

「新入荷帯留」

「新入荷帯留」丸山美術さんより新入荷の帯留が届きました。
小さいながらも存在感抜群の三点です。
どれも楽しいモチーフばかり。南京豆の帯留はどんな帯に合わせましょう。
南京豆と馬の帯留は煙草入れの金具を帯留に加工したものです。

さて、9月13日(木)から灯屋2銀座店にて「丸山美術帯留かんざし展VOL.2」が始ります。
期間は9月13日(木)~9月18日(火)までの5日間。(水曜定休)

丸山さんの在店日は、期間中毎日13時~15時までです。
是非おでかけ下さい。

※先日お知らせ致しました9月16日(日)のお食事会は、ご好評につきご予約を締め切らせて頂きました。ありがとうございました。
お話の会もご予約数が定員となっておりますが、ご希望の方はご相談くださいませ。

上 馬帯留(鉄)明治時代 26,250円
中 豆尽くし帯留(金属漆塗り)昭和初期 37,800円
下 南京豆帯留(銅)昭和初期 36,750円

銀座店 北島

「夏の簪」

「夏の簪」 小学生の頃、朝食後には母に髪を結ってもらう事が日課でした。
始めての親元を離れてのお泊りをきっかけに、数日前から一生懸命自分で下手ながらも結ぶ練習をした思い出があります。
丸いプラスチック玉やリボンの付いたゴム選びも、楽しみの1つでした。

腰まであった長い髪もショートにしてみたり色々な髪形にもしましたが、お着物を着るようになりまた長い黒髪に憧れ、簪を選ぶ時あの頃の嬉しさがまた蘇るようです。

銀座店 斎藤

「夏の帯留め」

「夏の帯留め」 夏は帯締めをどうしようかと悩まれるお客様も多いようです。
そんな時、夏らしいモチーフの帯留めはいかがでしょうか。

勝虫や将軍虫とも呼ばれ、武士の文様として用いられた蜻蛉。
二分紐用の小さい帯留めですが、とても力強い印象です。
素材は赤銅でたばこ入れの前金具だったものを帯留めに加工されたようです。

一枚の絵のような海に船の帯留め。
台が象牙で真珠・珊瑚・べっ甲・貝・推朱を埋め込む象嵌という技法で作られています。
真珠は月を表しているのでしょうか。海に浮かぶ小さい真珠は月の影のようにも見えます。
昔の人は自由ながらもこだわっておしゃれを楽しんでいたのですね。

夏野菜のひとつ茄子。
小ぶりの茄子がころんと転がったような可愛らしい帯留めです。
夏のシンプルな麻のきものなどに合わせるのもおすすめです。
紫色がつやつやと光って、本物の茄子を思わせてくれます。

蜻蛉帯留め   47250円
海に船帯留め  29400円
茄子帯留め   15750円

銀座店 北島