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二部式襦袢

単衣着物や薄物の季節にも、お洒落な襦袢は必需品です。
素敵な柄の物が入荷しておりますので、こちらの方のチェックもどうぞお忘れなく。
アンティークの布を綺麗にしてから、手縫いで仕立てております。
洗っていますが、どうしてもとることのできないシミ汚れはご勘弁下さい。
袖口からチラリとのぞくだけでも、存在感を発揮する襦袢になっています。
柔らかく肌触りのよい絹の優しさ、ぜひ実感していただきたいものです。
当店オリジナルのオールシーズン半襦袢とセットでお使い下さい。

萩柄絽二部式襦袢
萩柄絽二部式襦袢 27,000円+税

裾除け丈:2尺6寸5分(約100.7cm) 
裾除け身幅 Lサイズ
袖丈:1尺3寸(約49.4cm)
袖巾:8寸6分(約32.7cm

柳にツバメ単衣二部式襦袢
柳にツバメ単衣二部式襦袢 26000円+税

裾除け丈:2尺6寸(約98.8cm) 
裾除け身幅 Mサイズ
袖丈:1尺2寸8分(48.6cm)
袖巾:8寸5分(32.3cm)

鷺草単衣二部式襦袢
鷺草単衣二部式襦袢 35,000円+税

裾除け丈:2尺7寸(約102.6㎝)
裾除け身幅 Mサイズ
袖丈:1尺2寸8分(約48.6cm)
袖巾:8寸8分(約33.4cm)

海老沢

夏のビーズ半衿

夏のビーズ半衿夏のビーズ半衿

首まわりにきらりと反射する光。
装いを引き立てます。

夏の陽射しを受け、トンボやお花もいきいきと。
お顔のそばに明るく楽しいビーズの輝きをどうぞ!

ビーズ半衿 7,000円+税~

海老沢

自然布の籠

麻が相応しい季節になって来ました。
籠も夏らしくなさって下さい。
芭蕉布や江戸裂。
素晴らしい帯とお揃いの物もございます。
暑さの中のお出かけも、きっと楽しくなることでしょう。

芭蕉布籠(角)芭蕉布籠(丸)

芭蕉布籠(角) 20,000円+税
芭蕉布籠(丸) 18,000円+税

藍地江戸裂麻名古屋帯と藍地江戸裂麻籠

藍地江戸裂麻名古屋帯 200,000円+税
藍地江戸裂麻籠 30,000円+税

海老沢

【閲覧注意!】なほどリアルな虫の帯留

ゴールデンウィーク中に、自然と親しまれたかたも多いのではないでしょうか。
田んぼの中にはオタマジャクシ、蛙の声も聞こえる頃。
植物の繁茂にともなって、たくさんの虫達も元気に活動しています。
和服の素晴らしさは、いきいきとしたその姿をお洒落に取り入れる楽しさ。
職人達は美も醜も忠実に再現する事で、自然の尊さをあらわしました。
こちらに紹介する虫の帯留、少々迷いましたが和服の奥深さを知って頂きたく、掲載いたします。
平安期に書かれた堤中納言物語に『蟲愛づる姫君』というお話があります。
虫好きは男の子だけではありませんよ、こわがらずに愛でて下さいね。

※虫が苦手な方はご注意ください。














ムカデ帯留絵巻翅蝶帯留

メノウ蝶帯留豆に蛙帯留

左上から
ムカデ帯留 51,840円
絵巻翅蝶帯留 19,440円
メノウ蝶帯留 28,080円
豆に蛙帯留 41,040円

海老沢

麻の二部式襦袢

麻の二部式襦袢5月になり、汗ばむほどの陽気の日も多くなります。
そろそろ、麻の二部式襦袢の出番ですね。
軽くて肌触りも爽快の楊柳素材。
汗にもお洗濯にも強い必需品。
着物のお出かけが一層楽しくなる事でしょう。
白の他に、薄いカーキ色、クリーム色、薄紫色に染めた物もございます。
まだお持ちでないかたは、早目のご用意をお薦めします。

麻の二部式襦袢

麻の襦袢袖 14000円
麻の裾除け 15000円
オールシーズン用 木綿半襦袢 8000円



海老沢

貝モチーフ

黒地貝絽染帯新緑が美しい季節になって来ました。
すこし早めに初夏に合わせたい貝殼の刺繍や染めの帯、小物をご紹介します。
貝は古典柄として、貝桶文や貝合わせの意匠がありますが、貝殼事態をモチーフにした初夏ならではの意匠も人気です。
写真の帯は黒地の絽に、巻貝やヒトデ、サザエなどが配された少しモダンな帯。
銀の糸目使いの貝殼の中を一つ一つ様々な色でぼかしています。

合わせたあさりとしじみの帯留は白檀を繊細に彫った帯留。
細かな貝の表面がリアルに表現されています。

半衿は灯屋2オリジナルのもの。
こちらも巻貝やヒトデが刺繍され、銀の泡に見立てたドットがポイントになっています。


黒地貝絽染帯 あさりとしじみ白檀帯留

貝刺繍絽半衿

黒地貝絽染帯 
あさりとしじみ白檀帯留 16,200円
貝刺繍絽半衿 12,600円

田中

これからの半衿

季節を先駆けて、半衿もご紹介致します。
爽やかな衿元の演出に、ぜひ!

刺繍半衿刺繍半衿

左から
濃茶地 金糸ビーズ刺繍半衿 7560円
茶色地 柳にカエル刺繍半衿 10800円
白地 柳にツバメ刺繍半衿 12000円
グレ―地 柳にツバメ刺繍半衿 10800円

楊柳ジョーゼット半衿楊柳ジョーゼット半衿

左から
青地 ジョーゼットアンティーク刺繍半衿 6000円
紺地 楊柳アンティーク刺繍半衿6480円
グレー地 楊柳アンティーク刺繍半衿 6480円


縦絽半衿縦絽半衿

左から
紫地 縦絽ツバメ群れ半衿 
白地 縦絽柳にツバメ半衿 
ベージュ地 縦絽藤の花半衿 6480円


海老沢

春の帯留

片輪車メノウ帯留

 

片輪車ヒスイ帯留
51,840円

源氏車は花や鳥、扇などを華やかに散らした文様と合わせて着物や帯の意匠として使われます。
この源氏車を、川につけて波文様と一緒に使う意匠を「片輪車」と言います。
昔は牛車の車輪の部分は木製で乾燥するとひび割れるため、車輪を外して川の中に入れて置きました。
その風景を文様として昔の人は作りだしたのです。
ヒスイはこれから陽射しが強くなる季節に映える天然石です。


時鳥(ホトトギス)鉄彫金帯留

 

時鳥(ホトトギス)鉄彫金帯留
41,040円

5月中旬ごろに日本に渡ってくる全長28㎝程の夏鳥。
多くは5月頃渡来し、他の鳥の巣に卵を生み、秋南へ去っていきます。
写真の帯留はそんな時鳥を伸びやかに彫った帯留です。
5月から初夏にかけて帯を飾るのも粋です。


早蕨に桜花びら銀帯留

 

早蕨に桜花びら銀帯留
30,240円

早蕨は芽を出したばかりのワラビ。
古来から着物や帯のモチーフとして愛されてきました。
帯留としては珍しく、こちら帯留はこの季節ならではの桜の花びらを絡ませた雅な蕨です。


葉に実べっ甲帯留

 

葉に実べっ甲帯留
19,440円

少し大振りの葉と実の帯留。
春らしいべっ甲の透け感が美しく、これからの季節にぴったりの帯留です。


田中

梅の半衿いろいろ

そろそろ観梅の季節到来です。
この時期ならではの梅の半衿をご紹介します。

梅刺繍半衿

梅刺繍半衿
8,640円

桃色地に濃淡の梅の刺繍。
アンティークのお着物に合わせて豪華な衿元に。

灯屋オリジナル梅刺繍半衿

灯屋オリジナル梅刺繍半衿
12,960円

白い塩瀬地に可憐な梅の刺繍半衿。
紬や柔らかものにもどちらにも合わせやすく、すっきりした印象に。

灯屋オリジナル梅刺繍半衿

灯屋オリジナル梅刺繍半衿
12,960円

細かいシボの入ったクリーム地に、お菓子のようなピンクやオレンジの梅が刺繍されています。
春が待ち遠しくなる半衿です。

梅と春の花染半衿

梅と春の花染半衿
1,800円

榛色地に花と葉の柄が染められた半衿。
無地紬やシックな着物に合わせて楽しまれてください。

田中

冬牡丹

牡丹といえば4月~5月に咲くものですが、特に手間をかけ咲く時期を調節したのが冬牡丹。
藁囲いされた中で、あでやかに開いているのをご覧になった方もいらっしゃるでしょう。

中国では古来、花と言えば牡丹で、「富貴」「王花」「花神」とたたえられます。
もちろん日本でも古くから、様々に文様化されて愛されてきた花です。
だからこそ、この冬枯れの時期に人々に希望を与えることができるのでしょう。
私達も、冬牡丹の力を借りてみませんか?
帯留として咲かせると、胸元が一層華やぎます。

べっ甲帯留 巻物芝山牡丹

 

べっ甲帯留 巻物芝山牡丹
25,920円


金工帯留 牡丹

 

金工帯留 牡丹
21,600円


象牙帯留 籠牡丹

 

象牙帯留 籠牡丹
19,440円


海老沢