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烏瓜の麻帯

真っ青な空に眩しい太陽が、夏だ!夏だ!と迫ってくるようなお天気です。

ご紹介の帯は、藍地に烏瓜や秋草が手書きで描かれた麻帯です。

思い思いにのびた蔓の様子や病葉の枯れゆく雰囲気を、そまま帯に写しています。

描かれた布を無駄にすることなく、見えないところで継ぎ合わせて華やかに仕立てました。

宮古上布と合わせて、夏を楽しく過ごしたいです。

 

烏瓜の麻名古屋帯

宮古上布  ¥120,000円+税

身丈:  3尺79寸5分(約150㎝)

裄:    1尺7寸(約64.6㎝)

 

 

可愛い麻帯入ってます!

ご覧ください!なんと可愛い帯でしょうか!

暑い日差しにも負けない元気いっぱいな麻縮帯です。

ピンクと生成りの大きな市松文様で全通に仕上がりました。

少し黄色味がかったピンクが越後上布によく合っています。

しゃりしゃりと涼しい手触りが嬉しく、夏のお出かけが楽しみになりますね。

  

 

越後上布単衣着物 80,000円+税 身丈4尺(約152cm) 裄1尺7寸(約64.6cm)
市松文様麻縮帯 30,000円+税
絽縮緬丸ぐけ 6,500円

木綿を楽しむ

単衣のこの時季に、木綿の着物も良いものです。
肌触りが心地よくて、風が袖をぬける感じを楽しみながら過ごせます。

合わせた帯も木綿地に更紗柄の半幅帯です。
藍と茜の色合いが何とも良い感じで、渦巻き模様に引き込まれます。
さらりと締めて楽しみたいです。

 

絣文様木綿単衣着物 ¥45,000円+税
身丈:4尺5分(約153.9㎝)
裄:1尺7寸5分(約66.5㎝)

更紗柄半幅帯

帯留め  ¥12,000円+税

縦絽の楽しみ

今日の銀座は曇りがちで時折強い風が葉っぱを舞い上げ、いよいよ梅雨入り目前!夏日や梅雨寒、翻弄されっぱなしですが、そんな季節は縦絽を楽しんでみませんか?

縦絽は絽目が縦に入り、見た目もスッキリした織物です。

ご紹介の羽織も絽目が大きく透け感がありとても涼やかです。

紫がかった濃い色味ですが、着物がはっきり透けるのでコントラストが楽しめます。

シャッキリした肌触りで、風になびく軽やかさ、全体に描かれた雲とトンボが梅雨の晴れ間のようですね。

他にも、半衿や帯揚げなど小物で縦絽を楽しむのもおススメです。

縦絽単衣羽織 40,000円+税
身丈 2尺4寸5分(約93cm)  裄1尺6寸5分(約62.7cm)

青暈花柄半衿 3,500円、茶縦絽縮緬半衿 2,000円

 

◆◇「青夏の着物展」◇◆

6月13日(土)〜21日(日)  11時〜19時まで
通信販売は13日正午からとなります

店内は、両方の扉を開け放して微風を感じる空間になっております。

ご来店のお時間が、お決まりになりましたらメール、お電話03-3564-1191でご連絡いただければ、ご予約にさせていただきます。

クループでお越しの際には、3名様までのご来店でお願いいたします。店内のお客様ご来店状況で奥のお席もしくは、上がり口付近でお待ち頂く場合もございます事をどうぞ、ご了承くださいますようお願い申し上げます。

ご来店の際には、除菌とマスクご着用のご協力をお願いいたします。

スタッフ一同皆様のご来店心よりお待ち申し上げます。

コーディネートの楽しみ

日一日と夏が近づいてきます…

夏になると爽やかな白っぽい着こなしが多くなりますが、濃い色の着こなしも良いものです。

麻着物にあえて同系色の帯をあわせて見ました。

小物の色で遊ぶのも楽しいものです。

近江縮    ¥100,000円+税

身丈:4尺3寸5分(約165.3㎝)

裄:1尺7寸7分(約67.2㎝)

 

蓮子にアメンボウ刺繍名古屋帯 ¥40,000円+税

 

越後上布と麻に藍とんぼの帯

 

 

 

 

 

 

 

暑い日が続きます。ひと足先に涼しげなお着物の夏支度いかがでしょうか。

蚊絣の越後上布に麻の帯を合わせてみました。

越後上布は、着物好きなら一度は着てみたいもの。

こちらのお着物は、透け感も少なく、すぐにでも活躍しそうです。

蚊絣はいろいろな帯を受け止める優等生。

茄子紺のお色もりりしい印象です。

合わせた帯は、生成りの地色に藍で表現した水辺でしょうか。

銀と茶の刺繍のとんぼが飛んでいます。

とんぼは大きくて存在感があると言えばあるし、かといって押し付けがましくない絶妙の姿です。

13日(土)から21日まで「青夏の着物展」も始まります。

店内は、両方の扉を開け放して微風を感じる空間になっております。

ご来店のお時間が、お決まりになりましたらメール、お電話03-3564-1191でご連絡いただければ、ご予約にさせていただきます。

クループでお越しの際には、3名様までのご来店でお願いいたします。店内のお客様ご来店状況で奥のお席もしくは、上がり口付近でお待ち頂く場合もございます事をどうぞ、ご了承くださいますようお願い申し上げます。

ご来店の際には、除菌とマスクご着用のご協力をお願いいたします。

スタッフ一同皆様のご来店心よりお待ち申し上げます。

 

単衣越後上布

麻名古屋帯¥35,000+税

 

夏の江戸小紋

 

夏でも染めの着物の方がしっくりくる場所があったりします。

お稽古などで何枚も江戸小紋を着ますが、染めがよい江戸小紋には思わず目を奪われます。

ご紹介の江戸小紋は、小宮康孝作の鮫小紋です。

手彫りの型紙で手刷りで染められたその精密な図柄には、どことなくあたたかみがあり着てみたいと思う着物です。

紋を一つ入れて、きちんとした場面での一枚にしても良いかもしれません。


小宮康孝作江戸小紋   (着物20-6-25)

身丈:4尺2寸(約159.6㎝)

裄:1尺7寸2分(約65.3㎝)

 

波に丸文様紋絽名古屋帯

 

夏じたく

夏のお着物のお支度はお済みですか?
ご紹介のお着物は、熊谷好博子作の絽の染め着物です。

仮絵羽の状態でのご紹介です。
薄物の着物は、自分のサイズで着ると安心です。
龍村の袋帯で、夏のお出かけを楽しまれてはいかかでしょうか。

熊谷好博子作絽地染め小紋 ¥80,000+税 お仕立て上がり(着物19-6-26)

龍村製袋帯 ¥240,000+税

シックで モダンな小千谷縮

まだまだ6月ですが、すっかり暑い日が続きます。

少し先がけですが、小千谷縮をお召しになってみませんか?

さらっとした肌触りが、蒸し暑い日本の夏にぴったりです。麻は水が好きなので雨も得意です。

この色合いは、昔の配色ですが、今ではかえってモダンに感じます。最近の小千谷ではなかなかお目にかかれない図柄です。灯屋2では、こちらのお着物をお仕立て手直してご用意しています。

帯は麻の半幅帯を合わせてみました。暑い日の気軽なお出かけにいかがでしょうか。

灯屋2定番の丸ぐけも、夏素材のものが出そろいました。また、帯揚げも、無地から珍しい柄のものまで揃っています。

着こなしのアクセントにいかがでしょうか。

単衣小千谷縮

 

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柔らかい帯を使った銀座結び風

 

今日の銀座も気持ちよく青空が晴れ渡り、着物も単衣や麻が活躍する季節になりました。

帯も芯の入っていない帯を楽しみたいところですが、柔らかすぎて形が決まりにくい…そんなお悩みもあると思います。
そこで、柔らかい帯を使って銀座結び風に結んでみます。

今回は糸味のよい紬地に雨龍(あめりゅう)の帯。

とっても柔らかいこちらの帯で挑戦します。

写真はトルソーに着せていますが、ご自身で締める場合は前結びで大丈夫です。
まずは胴にふた巻きし、手先を体の幅と同じくらいに折り返します

ヒダをとってあげると可愛いです💕
その手先とタレ先を結びます。
手先が上に来るように結んでいますが、下でも大丈夫!お好みの位置にして下さい。

続いて、お太鼓を作ります。
帯山に帯揚げをセットし、結び目の上に当て結びます。
帯揚げだけだと不安な場合は仮紐を使ったり、山をふっくらさせたい時は薄いタオルなど入れるのも良いですね。

最後はタレ先に帯締めを当て、クルクル巻き上げてお太鼓の大きさを調整したら出来上がり!

柔らかい帯でもふっくら仕上がりました!
柔らかいだけあって、結び目のシワもすぐ消えてくれます。
あれやこれやと帯結びを工夫するのも、着物の楽しみの一つですね!

 

単衣綿薩摩 120,000円+税 身丈4尺(152cm)  裄1尺7寸5分(66.5cm)