着物紹介」カテゴリーアーカイブ

お客様の装い✨ミスター♪♪

長身にさらりと芭蕉布が、イカしてる♪本家、山田スタンディングが、すてきさ

うん、カッコイイ!!対馬の帯がにくいね

その正体は、オランダのチャリンコバンルーフに乗った人気者!お洒落なジェントルマン♪

今秋には「いつもポケットにぐい呑みを」の作品展が、銀座松屋さんで開催予定です。

浦野理一の裂で作った水引の鼻緒も山田さんカラー♪

お客様の装い✨半幅帯はやめられません

灯屋2の大人半幅帯。

名古屋帯まで、気張らずにお出かけするのにも、自然体でお洒落をたのしめる帯なんです。

もし、半幅帯で迷っていらしたら、銀座店へGo  !です。

前で結んで、クルッ!と粋な背中が、出来上がります。

宮古上布に対馬麻の半幅帯をお召しになったお客様の装い

宮古上布のひんやりした感触が、伝わってくるような素敵な着姿でした✨

対馬木綿の半幅帯を小千谷に合わせたお客様の装い

動きも楽になるので着物でいることを忘れてしまう事もあるそうです。

シャンとした後ろ姿に心持ちが表れて、お綺麗です。

お客様の装い✨夏は、海をたのしむ✨

 

波の音が、聞こえてきそうな広がりを感じる海のモチーフ。

夏は海!アンティークの染めは、ほんとうに楽しい、お召しになる方もまわりの方々も海原へ誘ってくれる夢のような力を持ってます。

着物が、日常着だった頃の刺繍師さん達は、10代の頃から修行を積んで、腕を磨いたそうです。

波の刺繍をする時には、ひとつの電信柱から隣の電信柱まで、糸の撚りが変わらないように何人かで協力して糸を渡して、精魂込めて波の刺繍をしたそうです。

お見事!!と声をかけたくなるような表現力です

波の地紋様にカモメが織られた錦紗の単衣に合わせる帯をご希望頂き、灯屋2オリジナルの刺繍帯をお仕立てさせて頂きました。出来上がりまでには、お時間を頂戴いたしましたが、帯の地色をお着物に、ヨットの色や大きさをお召しになる方に合わせて決めました。

藍に白の太子間道紋の上で大きな翼を広げて、大空を飛ぶカモメ達の図を上手く合わせた着こなし、楽しいモチーフの織名古屋帯は、貴重です。

 

お客様の装い✨上布を楽しむ

夏の美しさをとり出したような黄色の八重山上布。

白い麻帯が、とても爽やかな装いです。

天然の糸からなる、自然布のお着物をお召しになるのは、夏ならではの楽しさです。

1本1本の糸が、染め分けられ、経糸と緯糸が交差して、出来ていく絣模様。

染めの華やかさ、刺繍の美しさにもとっても心がときめくけれど、自然の恵みを人の手仕事により、時間と手間をかけて生まれてきた織物には、また、たまらない愛おしさを感じます。

絣を讃える無地帯の合わせは、拝見しても心地よい素敵な装い✨翡翠の帯留が、ハーモニーを奏でています。

お客様の装い✨帯を楽しむ〜帷子くずしの名古屋帯

草色に細かな蚊絣が、とっても綺麗な越後上布に帷子崩しの帯を合わせた大人の装い。

江戸小袖の夏衣装、帷子。

黄色は、珍しく、天然色の明るさと鼓の図柄が、美しい帯を素敵な越後上布に合わせて頂きました。

灯屋2では、時代の裂や外国裂、オリジナルの刺繍帯などをお召し頂けるように再生、創作、お仕立て直してご用意しております。

店内には、現代作家物、染め帯を含め、700本ほどの帯をご用意しております。

 

 

ご来店お客様の装い✨美しく愛らしい染めの単衣

アンティーク単衣の軽やかさは、身に纏うと夢見心地にさせてくれます。

昭和初期頃までの日本の優れた絹織物が、いかに素晴らしい物だったかを言葉でなく感じさせて、伝えてくれます。

 

 

季節の風景が、360度どこから見ても、風が流れるように美しく表現されています。

図柄や色使いを考える作り手も着物を良く知り、また、染めや刺繍も高度な技術を深く、繊細な心配りで仕事をした職人さん達の腕前により、日本の着物文化、伝統美を支えてきたのでしょう。

ご来店頂くお客様皆さまが、お着物を楽しみ愛されて、お召し頂けること、お店で皆さまをお迎えできるしあわせに心より感謝申し上げます。

大暑

夏の日差しがギラギラと照りつける頃となりました。

毎年、この頃には各地で水打ちの行事が行われて、暑さをやわらげ涼を得ます。

昔から伝わる生活の知恵ですが、もともとは神様が通る道を清めるためのものだったそうです。

江戸時代には、すでに涼を得ることが目的となったようです。

ご紹介の着物は、水が流れるような様子に見える紗の着物です。

水辺に寄せる鷺のイメージで、帯を合わせてみました。

帯は白鷺を大胆に刺繍した灯屋2オリジナルの帯です。

水を感じるコーディネートで、夏着物を楽しんでみてはいかがでしょうか。

紗地縞柄夏着物 77,000円

身丈 :   4尺3寸(約163.4㎝)

裄 :    1尺7寸5分(約66.5㎝)

 

墨色波に白鷺刺繍の名古屋帯  132,000円(税込)   (帯19-6-13)

翡翠帯留 69,300円(税込)

 

 

光琳水文様の古代越後上布に帯3本

古代越後上布とは、経糸は苧麻の紡績糸、緯糸が苧麻の手績み糸で織られた越後上布のことです。

今では手績み糸は大変貴重なものとなったため、緯糸は苧麻の紡績ではありますが、大変上質で貴重なものに間違いありません。

大胆な光琳水紋様が、明るめの藍色に映えて涼しげですが、藍色ですので夏の終わりまでお召し頂けます。写真の色合いは下の2枚目からが実際の色に近いです。

こちらは灯屋2のオリジナル継ぎ帯。当店でコレクションした様々な古裂を継いだ灯屋2ならではの帯。

越後上布、宮古上布、そして名前は知らねど、美しい裂が素敵な作品となりました。

そして今年最高に注目が集まった芭蕉布の帯、お出かけにぴったりです。

きりりとしたバンジョー柄、張りがあってとても締めやすい帯です。

こちらの帯は真っ白に紺色のストライプの麻の帯

 

シンプルでどんな着物にも合う重宝な帯となりそうです。

 

光琳水紋古代越後上布 21-06-14 154,000円(税込)

身丈:4尺1寸5分(約157.7cm) 裄:1尺7寸(約64.6cm)

麻の継ぎ裂帯 21-6-37 132,000円(税込)

バンジョー柄芭蕉布帯 220,000円(税込)

白麻ストライプ帯 33,000円(税込)

季節の長縦縦絽の着物

いよいよ夏本番ですね!

といっても少し先の装いも考えてしまうのが着物好きの常。

そこで本日は、秋口まで着用可能な素敵な縦絽(たてろ)の付下げ小紋をご紹介します。

縦絽とは、一般的な絽が横糸に隙間を作る織り方に対して、経糸に隙間を作る織り物です。

見た目には一般的な絽と同じように涼しいですが、透け感が少ない事から、6月、9月の単衣時期にお召し頂けるお着物とされています。

ご紹介するのは、やや濃いめのグレー地に白と黄土色で涼感を感じる粉雪のように撒き糊友禅されたに思われる上品な着物です。

涼しい手触りは、心地よく、気持ちも落ち着かせてくれるようなエレガント単衣です。

 

単衣~夏にも重宝する白地にカニが、達者な筆使いで大胆に描かれた帯ですっきりとコーディネート。

次の帯は、2羽の雁が、織られた上品な色合いの名古屋帯です。

羽根を広げ飛ぶ姿に大らかな美しさを感じます。

 

水面に影を映しながら、仲良く並び飛ぶ姿はつがいなのでしょう。

単衣用の帯地は、現代には、希少で上質な物です。時期も長く着用できます。

撒き糊も裾に向かって細かくなっていますので、付下げとしてお召し頂けます。

抑えた美しさで、およばれにもご着用ください。

サイズもたっぷりしています。

縦絽着物 33000円(税込)裄1尺8寸(68.4cm)、身丈4尺3寸(163.4cm)

墨絵手描きカニの名古屋帯 44,000円(税込)

つがいの雁織名古屋帯27,500円(税込)

 

 

夏のお着物はじめ

夏着物をはじめてみませんか?

明るい色目の夏の小紋で、気軽にお出かけしてみるのもよいものです。

この機会に、夏のお出かけコーディネートを楽しんでみてください!

帯は縞に織で檜垣文様を表した名古屋帯です。

檜垣文様の中にも、細かく文様が織られています。

シンプルで幅広いコーディネートが楽しめる帯です。

撫子に鉄線の絽小紋  セール価格22,000円  

身丈:4尺2寸(約159.6㎝)

裄 :1尺7寸5分(約66.5㎝)

 

黄色地縞に檜垣文様名古屋帯

アヒル帯留