着物紹介」カテゴリーアーカイブ

大人気、綿薩摩が揃っています

今日、明日はまだ肌寒いようですが、春に向けてお着物の準備をされているお客様も多いと思います。お探しの方の多い綿薩摩が入荷していますのでご紹介いたします。どちらも比較的サイズもたっぷりあります。

まずは、比較的大きな亀甲柄と濃いめの藍がきちんと感のある綿薩摩。

とても優しい手触りの和更紗を合わせてみました。亀甲がご覧いただけますか?

次にの麺薩摩はエ霞に麻の葉文様の綿薩摩。

合わせましたのはウズベキスタンのアドラス2種と唐山、黄八を継いだオリジナル帯。軽やかです。

そして最後にご紹介する麺薩摩はよろけ縞文様の綿薩摩単衣。

合わせましたのはブロックプリントの帯。

ぜひお手に取って、又は通販でもお求め下さいませ。

亀甲文様の綿薩摩単衣 23-03-11 198,000円 裄1尺7寸8分、身丈4尺2寸

藍の牡丹和更紗帯 23-02-28 和更紗帯 66,000円

エ霞に麻の葉文様綿薩摩単衣 23−03−10  198,000円 裄1尺7寸1分、身丈4尺1寸

アドラス縦継帯 23−03−05   77,000円

よろけ縞綿薩摩 23‐03‐12 176,000円 裄1尺8寸、身丈4尺4寸

グリーンにボーダーの名古屋帯 23−03~09  44,000円 全て税込

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羽織スタイルはいかがですか?

一気に暖かくなりました。いよいよ羽織の出番ですね!羽織を纏っていただくと、グッとおしゃれ度が上がりますよ。

ちょうど素敵な羽織が入荷していますのでご紹介いたします。

優しい藤色の色無地の縮緬の羽織。こちらは裄が約70cmと裄が長い方に朗報ですよ。

後ろ姿も優しい雰囲気。

そしてこちらは羽裏が可愛い!

次にご紹介するのはとても軽い昔の上質の絹の羽織。

当店できちんとお手入れし、縫い直しているので気持ち良くお召しいただけます。

棒縞に柳にぼかし、主張があり過ぎない使いやすい羽織です。

本日HPに新商品が掲載されますが、羽織も数枚入荷していますのでご覧ください。

春のおしゃれにぜひ加えて下さいね!

薄藤色の羽織  23−02−20 裄1尺8寸5分(約70cm)、身丈2尺6寸(106cm)

棒縞に柳文様の羽織  23−02−23 裄1尺7寸6分(67cm)、身丈2尺8寸(98cm)全て税込

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お客様の装い

素敵な装いで、お客様がご来店くださいましたので、ご紹介します!!

 

源氏香柄が織り出された結城縮のお着物に、灯屋2オリジナル寄せ裂の名古屋帯でご来店くださいました。

和更紗の唐獅子牡丹がほどよい華やかさで素敵な装いです。

アンティークの羽織を合わせて、美しい色の取り合わせでした。

 

春の装いで、ご来店のお客様は、結城紬に刺繍帯でご来店!!

華やかな刺繍帯が、この季節にぴったりです。

皆様手仕事が好き?お客様作品展から。

皆様いつも当店ブログ「お客様の装い✨」をご覧になっていただき有難うございます。

素敵なお客様に数多くご来店いただいておりますが、本日はその中から糸を染め、機を織り、ご自身の着物や帯を作っていらっしゃるお客様の作品展(現在は終了)をご紹介します。

作品とご一緒の桑田さん(左)とお客様。お召しになっている着物は、最初に織られた作品とのこと。素晴らしいですね。会の名前は絋遊会。

色合いも優しい眼鏡織の帯。糸の草木染から始められ約1年がかりの作品とのこと。

そしてこちらはご指導なさっている鈴木さんの作品。平敏子さんの作品にインスパイアされた作品。スムーズに織り進んで行け、平さんの作成の意図が自然と理解できたというお話しを伺いました。深いですね。

当店の他のお客様も、興味津々、熱心にお話しを聞かれていました。

お客様の究極の手仕事にインスパイアされて、本日ご紹介するのは、伊兵衛織の着物と当店で現地で買い付けたアフリカの布で作った帯の組み合わせ。

まずは珍しい横段のまぼろしの着物、伊兵衛織の着物から。様々な色が使われていますが、少しスモーキーな色合いなので派手過ぎません。

伊兵衛織とは、「玉繭」を手織り機で織って作ります。「玉繭」とは、2匹の蚕が一つの繭をつくったもので、手紡ぎで通常の絹の4倍の太さにもなるそうです。ですのでこちらは単衣になっていますが、春に先がけてお召しになるのにちょうどよい厚さ。

そして合わせたのは、ナイジェリアの織物で作った藍染の帯。

よく見ると生地は細い幅で織られています。何でもアフリカの機織機は幅が狭いのだそうです。

それを3枚繋ぎ合わせて帯にしています。新入荷の綿唐山の丸ぐけを合わせて。

いかがでしたでしょうか?皆様、手仕事に夢中ですね。

銀座店でお待ちしています。

伊兵衛織着物: 22−05−14 伊兵衛織着物 198,000円 裄1尺7寸、身丈4尺1寸

ナイジェリアの絞りの帯:20−9−15 66,000円

丸ぐけ 4,500円、喜八帯揚げ 6,600円 (全て税込)

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着物で旅はいかがですか?

いよいよ3月にはマスク解禁、皆様の気持ちも明るくなって旅行気分の方も多いのでは?

そこで本日は1泊2日の着物旅行コーディネートのご提案です。

新幹線など鉄道や乗り物にはやはり半幅帯が大活躍です。後にお太鼓がないので背中がとても楽。時間に余裕のない朝のお支度も簡単です!

ウズベキスタンアドラスの半幅帯はシルクと綿の交織。少し光沢のある軽い素材がとても扱い易いです。灯屋2では豊富なカラー展開でお好きな色をお選びいただけます。

合わせたのはまだまだ寒い日にも活躍の縞の結城紬。軽いので旅行にぴったり。

次に旅行先でのディナー等、おめかしのコーディネートに柔らか物のご提案。

撒き糊散らしの小紋に灯屋2で可憐な福寿草を刺繍しまた。こちらの着物はきちんとしたお席にもご使用いただけます。

帯はサラッとした塩瀬のような素材に更紗模様。画像でお分かりいただけますでしょうか?当店で細かくビーズを刺した凝ったもの。

これらのコーディネートはそれぞれ交換しても大丈夫ですよ。計4コーディネート、もう少し長い旅にも。

足元は浦野理一の鼻緒のカラス。こちらはどちらの着物にも大丈夫ですね。

さらには、道中はまさに久米島紬の道中着でいかがでしょうか?サイズたっぷりです。

旅行でも着物、どこかに行かなくても着物、ぜひ皆様もいかがでしょうか?

結城縞紬19−10−31  154,000円 裄1尺8寸2分 身丈4尺3分

アドラス半幅帯 25,000円

福寿草の撒き糊散らし着物 22−04−14  132,000円 1尺7寸5分、身丈4尺2分

更紗にビーズの帯 20−9−48  55,000円

久米島紬の道中着 23-02-19 裄1尺8寸8分 身丈2尺8寸 110,000円

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春を半衿で。。

暖かな日が続いていますね。

土の中も、花の蕾もむくむくと目覚め始めてきています。

今日は、春らしい柔らかなあたたかなイメージの半衿をご紹介。

 

春を彩る黄色い花々、こんぺいとうのような愛らしい色合いの刺繍が散りばめられている半衿

 

3月8日の「ミモザの日」(国際女性デー)に向けてミモザの刺繍半衿はいかがでしょう。。

細かい相良刺繍で可憐な襟元を演出。

土から元気に飛び出したつくしんぼ達。春ですね。

一足お先に桜の刺繍もご紹介。これだけあたたかいと今年は開花が早そうですね。

黄色い春花刺繍半衿 11000円(税込)

春色小花の刺繍半衿 11000円(税込)

ミモザの刺繍半衿  10000円(税込)

土筆の刺繍半衿   11000円(税込)

桜の刺繍半衿    11000円(税込)

 

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刺繍作家山崎綾子さんの作品をご紹介します。、

まず野兎の付け下げです。

春の陽をいっぱい浴びた菜の花色の紬に、大きなうさぎを刺繍しました。

着物地の色に添わせた栗色のうさぎは、野うさぎと呼ばれています。

上目遣いに見つめる赤い大きな目と、若々しい毛並みがかわいいです。

次はミモザの名古屋帯です。

深い緑は、ミモザの黄色が映えるように染めたそうです。

ぽっこりとした相良刺繍が、弾けるようなミモザをリアルに表現しています。

お太鼓いっぱいに広がったお花の周りで、青い鳥がさえずっています。

作家の山崎綾子(りょうこ)さんには、およそ10年の間、当店の刺繍の創作をお手伝いいただきましたが、今回独立して.これからは自由な活動をして行かれます。

当店としても、作品をお預かりしたり、お客様からのご相談の窓口として、山崎さんの門出をお手伝いしていけたら嬉しいです。

23-02-25野兎の紬付下げ132,000円(税込)

23-02-42青い鳥とミモザの名古屋帯154,000円(税込)

 

 

 

 

 

 

 

アテンション・プリーズ再び、ウズベキスタンから

観光客が日本を再び訪れるようになり、銀座でもその姿をよく見かけるようになりました。

日本でも海外への渡航の機運が高まり、胸を躍らせている方もいらっしゃることと思います。

そこで本日は数十年前から海外で直接買い付け、商品にしてきた灯屋2ならではの外国裂の商品をご紹介いたします。

以前、バッグはご紹介済みですが、お揃いの帯とぴったりのオリジナル浦野理一裂の鼻緒&下駄も揃いました。

まずは、ウズベキスタンのアドラスヴェルベットの付け帯、爽やかな色合い。細縞の大島紬と。

こちらも身丈たっぷりのお着物

そしてお揃いのバッグ、内側にはポケットがあって便利。

最後にオリジナル浦野理一裂の鼻緒と烏の桐下駄、ゴム底、Lサイズ。

紬でも、柔かものでも軽めなら合わせていただけます。

そして次にご紹介するのは、やはりウズベキスタンのアドラス、こちらは平織りで名古屋帯とバッグ、そして浦野理一裂の鼻緒と下駄。

これらの柄は中央アジアから日本に伝わり、現在名物裂と言われる柄にも通じます。従って、軽いお茶席など、ちょっとしたお席にも。縫い紋付の桜色の結城紬の色無地に合わせてみました。

身丈たっぷりサイズです。

こちらのバッグはバンブーの持ち手、とても軽いので重宝します。

烏の下駄は浦野理一の鼻緒。桐下駄烏にゴム底、Sサイズ。

ウズベキスタンの織物を見ていると、日本のものにも似ていながら、どこか色合いに日本のものとは違った明るさを感じます。中央アジアの気候と関係があるのかもしれませんね。

外国裂と日本の裂とのハーモニー、いかがでしたでしょうか?

ぜひ、お手に取って、または通販でお求め下さい。

 

アドラスヴェルベットの付け帯 23−02−11  65,000円

緑系細縞大島紬 22,000円 裄1尺6寸8分、身丈4尺2寸

〃  バッグ 39×22×3.5cm   22,000円

浦野理一烏桐下駄 Lサイズ 25,000円

アドラス名古屋帯 23−01−15  38,500円

本場結城紬色無地 154,000円 裄1尺7寸、身丈4尺4寸

〃 バッグ 33.5×25.5×4.5cm  22,000円

浦野理一烏桐下駄 Sサイズ 25,000円 全て税込

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ご来店お客様の装い✨

恋しい紬が、身体を包み、あたためてくれるなんとも言えないこの感じ、自然に感謝したくなりますね。

 

軽い真綿の無地紬、リボン紐にしてほしいとリクエストを頂いて、裏も可愛い錦紗です❤️

1枚で対応出来る灯屋2の着物コートは、皆さま、ずっと、ご愛用いただいて、ありがとうございます。

寒い季節は、着物の優秀さを特に感じます。

帯を選びにご来店頂き、夏にご出産の予定で「今日は着物で来ました♪」とうれしいですね🤗

元気な赤ちゃんのお誕生お祈りしております。

また、お子様とご一緒にぜひ、ご来店ください✨🤗

紬は、帯次第で、どんな風にも変るから、おもしろい ♫♪楽しくて楽しくて♪

灯屋2継ぎ帯の魅力♪♫小物の色遊びが、楽しそうですね♪

本場結城地機織の軽さと綺麗な灰色に一目惚れして頂きました。

ありがとうございます😊

お次は、新橋演舞場へご一緒させて頂いた番外編です。

一色采子さまご出演のお舞台、演舞場が、笑いにつつまれた後にホロリ涙の情緒溢れるお芝居、愉しい時間でした。

結城の色絣に大正更紗の帯が、絣の柄を盛り立てるように色も絶妙にとても素敵です✨

ライトが、足りない撮影でごめんなさい🙏

浦野理一継ぎ帯は、灯屋2のワークショップでご自身で作られた、愛着の帯をされています。

赤い縞の入った結城縮み、縮緬のようなしなやかさは、まさしく、素敵な紬縮緬。

 

この季節だからこその白梅が、足元を飾ります。

八掛けに凝るのも灯屋流、綺麗な染めですね✨

この度も素敵な装いでのご来店誠にありがとうございました。

 

灯屋2銀座店  中央区銀座2-6-5アサコビル2階

(03)3564-1191

定休日水曜日 営業時間11時〜19時

www.Akariya2.com

 

ご来店お客様の装い✨立春〜雨水

重たい雪に閉ざされていた土も息を吹き返し、雪が雨にかわるころ。土脈潤起(とみゃくうるおいおこる)小さな可愛い草花たちの顔が、覗き、雪割草は、薄紫のビロードのようだときいた。

春の香りを感じて、柔らかなお着物でおでかけのお客さまです。

可憐な雰囲気が、お客さまに良くお似合いの装いでした。

お着物で仲良しさんとランチする銀座は、楽しい♫♪

今日は、楽しかったです♫ときこえてきました♪

着物が、日常着だった頃は、本当にどんな着物を作ろうかと皆様いつも考えていらしたんでしょう。

こちらは、上前には、紅白梅に鴛鴦の図、下前には、枝垂れ桜が、描かれたお着物です。

引き返しの八掛けには、美しい引き染めの霞み暈し。

槍梅の帯が、また、お着物と良く合ってらっしゃいます。

皆さまのご来店、ありがとうございます。