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夏の半襟いろいろ

衿もとを涼しくする夏用半衿。

当店ではは、素材も色もたくさん揃えております。

繊細な刺繍

刺繍半衿  ¥9000〜

 

かわいいビーズ

ビーズ半衿   ¥7000〜

 

爽やかな麻素材、上布や芭蕉布も。

麻素材他    ¥2000〜

お着物に合わせてお選び下さいませ。

 

小千谷縮に夏帯

 

 

 

 

 

 

 

 

シンプルな無地の小千谷縮の夏コーデネート。
相性の良い自然布の帯を合わせてみました。

とてもステキなモスグリーンの小千谷縮をご紹介します。
合わせたのは印象的なお柄の芭蕉布の帯。証紙付きの芭蕉布の着物を帯に仕立て直したものです。
次はとても珍しい可愛いオヒョウの帯です。オヒョウの木の皮を織ったもので、北国からの恵のような夏に最高に涼しい帯です。

次に少し黄味がかったベージュの小千谷縮。
こちらには染め帯を合わせてみました。これも着物地だったのでしょう、絽に撫子でしょうか? 大きく描かれた花の白い色と地のブルーが可愛らしくも落ち着いた雰囲気です。

シンプルなお着物に帯でステキな夏コーデを楽しんで下さい!

小千谷縮 モスグリーン 裄1尺8寸2分(69cm)、身丈4尺4寸(167cm)  ¥75000円+税

小千谷縮  ベージュ 裄1尺7寸(64、6cm)、身丈4尺2寸(159、6cm)   ¥85000円+税

芭蕉布の帯  ¥160000円+税

オヒョウの帯  ¥80000円+税(ご商談中)

絽撫子の帯  ¥30000円+税

麻の葉模様の宮古上布

本日ご紹介するのは麻の葉模様の宮古上布です。

魔除けの意味もあるなど、日本の伝統的な文様として根強い人気の麻の葉模様。どこかキリリとした雰囲気を持つ麻の葉模様ですが、こちらの模様はほど良い大きさで、主張しすぎないさり気ない可愛さもあります。麻の葉模様の宮古上布にタイプの違う3本の帯を合わせてみました。

まずは白と紅に染め分けた絽生地に紫の桔梗が咲いた名古屋帯を載せて可憐な姿を演出します。

次は波に網干と植物が墨色で描かれたシナ布の名古屋帯を載せてスタイリッシュに。

最後にご紹介するのは、大きな金魚がのびやかな名古屋帯で印象的な装い!

どんな帯も受け止める素敵な夏着物です。

麻の葉模様宮古上布 着物20-06-47,150,000円プラス税身丈4尺1寸5分裄1尺7寸5分

桔梗の名古屋帯25,000円+税

シナ布の名古屋帯 ¥50,000円+税

金魚の名古屋帯20,000円+税

 

 

夏至

 

小雨の静かなお天気ですが、銀座に賑わいが、戻ってきたようです。

夏着物をお探しのお客様に連日ご来店頂いて、うれしさに湧く銀座店内です。

ご希望をお伺いしながら、宮古や越後上布、八重山、芭蕉布、小千谷縮みなど

ご紹介させて頂きます。

夏の柔らか物も小紋から付下げ、訪問着、江戸小紋、お色無地まで、寸法もそれぞれにご用意しております。

お衿を付けて、ご試着出来ますのでお洋服のまま、着物を着ているようにお顔映りや着心地を体感していただけます。

もし、合わせたい帯が、ございましたらどうぞ、お持ちください。

もちろん、夏の染めや刺繍帯、羅織りの帯、自然布の帯もご用意しております。

ご予算もご遠慮なく仰ってください。

ご来店のご都合、お時間が、決まりましたら、お電話頂戴出来ると混まない時間を

ご案内差し上げる事も出来ます。

皆さまのご来店をスタッフ一同心より、お待ち申し上げます。

お写真は、白地蚊絣の越後上布と芭蕉布切り継ぎ灯屋2の創作帯です。

この越後上布の糸は、手積み糸ではありませんが、しっとりとした無機質ではない糸で織られています。以前、越後上布の糸を扱っておられたというお客様が、ご来店された際に「昔のラミー(紡績糸)は、とても味のあるいい糸だったんですよ〜(^^)」と銀座店にある上布をず〜っとルーペでご覧になり「魅力的な上布がいっぱいですね」とお褒め頂いた事がありました。

「なるほど、やっぱりそういう事なんだ!」と手触りや着用した時の身体に優しく感じる質感にスタッフで納得したものでした。

帯は、平良敏子さんが、芭蕉布を再興する以前の沖縄で織られ、琉装仕立ての着物だった芭蕉布を灯屋2で切り継ぎしてお仕立てした名古屋帯です。蚊絣の越後上布と芭蕉布の帯が、楽しそうに語り合っているように見えるのは、惚れすぎでしょうか。

着物20-06-04白地蚊絣の越後上布(反物からのお仕立て上がり)身丈4尺1寸5分 裄1尺7寸5分

帯20-06-47芭蕉布切り継ぎの名古屋帯

 

「青夏の着物展」開催中です!

お着物だからこそ、こんなに思いきったことが楽しめたのだろうと。。

自然を描いた色や形は、大胆ではあるけれど、どこか心が落ち着くような、癒される不思議な感じがします。

ツワブキを背に美しい笑顔の方が、この素敵なコートをお召しになった姿は、まわりの方々の心までも弾ませてくれたでしょう。

昔は、お出かけの為にお召し物を誂えたそうですが、思いきりよく、美しく、いったいどこへお出かけされたのでしょうね。

裄もあと、1寸くらい長く出来そうです。

ツワブキの単衣コート60,000円+税 裄1尺7寸

「青夏の着物展」にご来場ありがとうございます😊

今年もまた、梅雨は、例年のようにやってきました。
そして日曜日の銀座は、いよいよホコ天が始まりました。
「青夏の着物展」2日目もお着物のお客様がお出かけになりました。


銀座の柳に負けないほど、いなせな柳模様の小紋を着こなされたお客様。
大きな光悦垣文様の小千谷縮が、お似合いのお客様。
そしてあられ模様の上質な綿薩摩と芭蕉の葉っぱにカタツムリがちょこんと居座った夏帯を凛と召されたお客様。
窓の外には、霧雨が休むことなく降り注いでいますが、ここにはまったりと楽しい時間が流れています。
少しばかりのほっとする時間を共有しています。

「青夏の着物展」はじまりました!

「青夏の着物展」が、はじまりました。

朝1番より、沢山のお客様に雨の中を駆けつけて頂き、本当にありがとうございます!

スタッフ一同、心より感謝、御礼申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

今回は、日本の伝統美とも言える茶屋染めと天然染料の美しい絹糸で刺繍された江戸小袖からお仕立てした帯や美しいアンティークの染めを仕立て直した夏着物や手刺繍の帯。

また、自然布、天然繊維の芭蕉布、宮古、越後、八重山上布の着物をはじめ小千谷縮み、木綿の単衣など夏を楽しむ着物や帯に灯屋2のオリジナル創作帯もプラスして、沢山の単衣時期と盛夏のお品物をご用意しております。

空間をお取り頂きながら、それぞれのお客さまが、お着物や帯をご覧になる笑顔を拝見出来て、店主渋谷をはじめ銀座店スタッフ一同もうれしさいっぱいです。

6月13日(土)から21日(日)までの会期で開催中「青夏の着物展」へのご来店を心より、お待ち申し上げます。

☆ご来店頂く時間が、お決まりになりましたら、メール、お電話03-3564-1191にてご連絡頂ければ、ありがたく、ご予約とさせて頂きます。

入店の際には、除去、マスクのご着用と検温にご協力お願い申し上げます。

店内のお客様ご来店状況が、密になる際には、奥のお席または、入口付近のお椅子にてお待ち頂く場合が、ございます。

グループでご来店の際には、3名様までとお願いする事をどうぞ、ご了承申し上げます。

 

 

 

 

 

星影の小千谷縮

まるで、乙女の瞳の輝きのような柄ですね。
素敵な小千谷縮が入荷しました。
抑えめの色調にピンクの麻の帯が似合います。
さあ、丸ぐけはどれがいいかしら?
雨の日だってるんるん気分です。

星影の小千谷縮
身丈4尺2寸(約159,1㎝)   裄1尺7寸8分(約67,4㎝)

ピンク色無地麻名古屋帯    30,000円+税

丸ぐけ  絽 5,500円(税込)

麻 6,500円(税込)

 

 

越後上布と麻に藍とんぼの帯

 

 

 

 

 

 

 

暑い日が続きます。ひと足先に涼しげなお着物の夏支度いかがでしょうか。

蚊絣の越後上布に麻の帯を合わせてみました。

越後上布は、着物好きなら一度は着てみたいもの。

こちらのお着物は、透け感も少なく、すぐにでも活躍しそうです。

蚊絣はいろいろな帯を受け止める優等生。

茄子紺のお色もりりしい印象です。

合わせた帯は、生成りの地色に藍で表現した水辺でしょうか。

銀と茶の刺繍のとんぼが飛んでいます。

とんぼは大きくて存在感があると言えばあるし、かといって押し付けがましくない絶妙の姿です。

13日(土)から21日まで「青夏の着物展」も始まります。

店内は、両方の扉を開け放して微風を感じる空間になっております。

ご来店のお時間が、お決まりになりましたらメール、お電話03-3564-1191でご連絡いただければ、ご予約にさせていただきます。

クループでお越しの際には、3名様までのご来店でお願いいたします。店内のお客様ご来店状況で奥のお席もしくは、上がり口付近でお待ち頂く場合もございます事をどうぞ、ご了承くださいますようお願い申し上げます。

ご来店の際には、除菌とマスクご着用のご協力をお願いいたします。

スタッフ一同皆様のご来店心よりお待ち申し上げます。

 

単衣越後上布

麻名古屋帯¥35,000+税

 

「青夏の着物展」に向かって

6月1日より通常営業を再開した銀座店内にお客様とスタッフの笑顔に明るい声が、響いています。銀座店で、また、お客様にお目にかかれる事をスタッフ一同、心よりうれしく感謝申し上げます。

HPへのお問い合わせ、ご注文を頂戴するお客様皆様へ重ねて、感謝御礼申し上げます!

ありがとうございます。

銀座店に並ぶ、夏着物や帯もお客様の手にとられ、広げてご覧頂ける事をよろこんでいるようです。

6月13日(土)より開催の「青夏の着物展」への準備が、始まりました。

ご来店ご予約のお電話も早、頂戴しております!ありがとうございます😊

ご来店のお日にち、お時間等お決まりでしたら、03-3564-1191までお電話いただければありがたく存じます。

もちろん、メールにてのご連絡もご予約にさせて頂きます。

夏の風物詩でもある大人気者、金魚の名古屋帯をご紹介させていただきます。

尾びれを水に揺らせながら、優雅に泳ぐ金魚たちのモダン帯。

この名古屋帯は、アンティークの「縫いとりお召し」をお仕立て直した帯です。

黒地に柄の部分だけ別の糸を織り込んで、刺繍したくらいに見える、縫いとりのような水玉や金魚、銀で描かれているのもある、凝った技法で表現された金魚たち。

水の中で自由に泳ぐ素敵な大人の帯が、お仕立て上がりました。

縫いとりお召し金魚の名古屋帯(お仕立て直し)

メノウ金魚の帯留50,000円+税