このうえなく美しい、藤の花。
昨年は思いのほか早く咲いて、驚かされました。
今年はどうでしょうか。
店内では、もう満開ですよ。
是非、早めにご用意くださいね。
藤にチョウの付下 ご売約済
着物19-3-03身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄:1尺7寸(約64.6cm)
藤の織り開き名古屋帯 50000円+税(同じ柄で袋帯もあります)
山門に下がり藤の名古屋帯 50000円+税
帯16-4-18
気まぐれなお天気に悩まされながら、着物を選ぶ毎日です。
単衣着物を準備しながら袷の紬に袖を通してみたり、ショールを手に持ちながら1日を過ごしてみたりしています。
ご紹介の紬は、ふわっと柔らかくこなれた糸にしっかり染められた藍が美しい着物です。
無地紬に糸の風合いと染めの技術が重なって、飽きのこない一枚です。
合わせた帯は、ナイジェリアの布で作られた名古屋帯。
アフリカの布は布巾が狭いので、接ぎ合わせて帯巾にしています。
色糸の入った部分と組み合わせてデザインされた帯を、藍の紬に合わせてスッキリした着こなしに。
外国布の帯は、真夏以外、季節を関係なくしめることができて重宝です。
藍染め紬 ご売約済
身丈:4尺2寸(約159.6㎝) 裄:1尺7寸8分(約67.6㎝)
ナイジェリア・アショケ名古屋帯 ご売約済
暖かくなりました。
窓辺の桜のむこうには、日ごとに伸びる若葉が見えます。
寒暖の差が大きいので、袷着物では汗ばむ日もあるでしょう。
とはいえ、単着物では心もとない。
そんな今だからこそ、結城縮の単仕立てがおすすめです。
織りの単仕立ては、暖かく軽いので着用期間が意外に長いのです。
普段のお洒落は、身体に正直な着こなしを楽しんでください。
帯は明るい色の外国布名古屋帯で。
インドネシアの南州都パレンバンで主に作られた絞り染め「プランギン」。
結婚式のある家の庭の木に布が掛けられていたという話もあります。
主にお祝いの時に作られていたようで、菱形は吉祥模様です。
絞りと染めがカラフルで可愛らしいですね。
カジュアルにオールシーズン締める事の出来る帯は、お持ちになっていると安心です。
他にも沢山の外国布帯を揃えていますので、是非当店でご覧になってください。
結城縮(単衣仕立て)
85000円+税
裄1尺7寸5分(約66,3㎝) 身丈4尺1寸5分(約157,2㎝)
インドネシア ブランギン名古屋帯
60000円+税
(白地や薄い色のお着物に着用すると、汗をかくことで染めが色移りすることがあるかもしれません)
桜も咲き揃い、これからは次々と沢山の花が開く季節となりましたね。
おかげさまで「新緑の日のきもの展」無事終了致しました。
ありがとうございました。
店内では、お気に入りの着物や帯を手にされた、お客様の笑顔が美しく咲きました。
これからもますます明るい陽射しが皆様の心に届きますように。
灯屋2のあかりが、おひとりおひとりをあたためますように。
新しい元号「令和」が決まり、こころもあらたに励んでまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
スタッフ一同
桜の次は藤尽くしですね!
藤枝にツバメのお散歩着
ご売約済
着物19-3-04
お仕立て直し身丈:4尺3寸(約163.4cm)
裄:1尺7寸7分(約67.3cm)
白地大輪藤の刺繍名古屋帯
80000円+税
帯19-3-04
「新緑の日のきもの展」へ連日たくさんのお客様にご来場頂きありがとうございます。
初日は、桜もまだまだ、蕾が、ひらきはじめた頃でした。
あっという間に春の花々が咲きほころび、陽射しもすっかり春らしくなりました。
華やかな着物でたおやかに装えるのも、この季節の楽しみのひとつかもしれません。
ご紹介の着物は、桜をはじめ春の花が満開の訪問着です。
アンティークらしい淡い色合いに、オレンジ色が差し色で全体をひきしめています。
あしらいの刺繍がさりげなく、描かれた図柄に立体感を出しています。
帯も刺繍づくしで春の花満開。
帯留めに象牙の芍薬を添えて、春の装いを楽しんでみませんか。
春の花訪問着 (共布胴接ぎあり) 90000円+税
身丈:4尺1寸5分(約157.7㎝) 裄:1尺7寸2分(約65.3㎝)
端午の花尽くし刺繍名古屋帯(帯18-3-24) 140000円+税
芍薬の帯留め 25000円(税込)