「インド布の旅レポート」 その3 あこがれのベナレスサリーをもとめて、今ではワラナシと呼ばれるこの聖地までやってきました。 気高く、エレガントなそのサリーを3枚ご紹介します。 黒いのは130年まえのアンティーク、日本で言うと明治初期の物。 工房の主人は5代目で、これはマハラジャの奥様のものだったそうです。 ハサミをいれるのには、相当悩みそうです。 ダークグリーンのものはペーズリーも美しく、帯になる運命のようです。 赤いのもまた本当にかわいらしく… あと1日、どんな布との出会いが待っているのが、ぜひご期待ください。