花冷えの候

縹(はなだ)色本場結城単衣に桜の刺繍帯大きく膨らんだつぼみを真っすぐ空に向け、その時を待っている桜達。
春を待つ心は、花も人もみなかわらず「今日は、寒いね」と小声のご挨拶。

結城と言えば、寒い時期の紬ですが、この時期からは単衣仕立てを楽しめます。
身体を暖かく守ってくれる結城の単衣に桜の刺繍帯。
おみくじが、結ばれた枝には、それぞれの願いのような、何色もの可愛い桜の花が咲いてます。
すっきりとした単衣の結城紬は、纏うと気持ちまで軽くなってきます。

花冷えのこの季節、結城なら単衣でもあたたかく、お風邪を召しませぬ。

灯屋2では、4月頃からお召しいただける単衣紬を他にもご用意しております。
どうぞ、銀座店にてご覧ください。

縹(はなだ)色本場結城単衣に桜の刺繍帯桜の刺繍帯

縹(はなだ)色本場結城単衣 (着物14-3-32 ) 108000円
身丈:4尺3寸(約163.4cm) 裄:1尺8寸(約68.4cm) お仕立て直し
桜の刺繍帯 (帯17-3-7) 97200円

白井