「サバーイ・ディ(ラオス語でこんにちは)」。
ラオス研修旅行も早いもので3日目。昨日12日はいろいろな工房やラオス織物のお店など車をチャーターして1日中回ってきたのですが、残念ながらインターネットに接続できる環境がなくblogの更新ができませんでした。
ラオスの首都ビエンチャンにはおよそ10件ほどのラオス織物のお店があります。
そのほとんどが織物の工房を併設していて、お店の隣に行けば手作業でラオス織物を織る様子を誰でも見学することができます。
最初に訪れた「Lao Textile Museum」ではラオスの伝統的な織物が展示されていたり、また写真のように草木染めによる染色や、実際に糸を染める様子などを見せていただきました。
特に感動したのが藍染めの様子。
藍染めの溶液から出したばかりの緑色の糸が空気に触れることで、本来の藍色に変わっていく様子はスタッフ全員が息をのんで見つめていました。
そのほか、いろいろな工房やお店を回るなかでいろいろと仕入れや、合間を利用しての観光などもしたのですが、それは次の機会に紹介していきたいと思います。
代々木店店長 菊池(カイ)