8月も後半に入りましたが、相変わらずからだに応える暑さが続いています。
しかし、季節は確実に秋に向かっています。
早い早いと思いながらも、単衣が気になりだす時期になりました。
写真の単衣は結城縮。男物の着物を仕立て直したもの。
程よく着こまれ柔らかくなった風合いが肌にやさしく馴染みます。
外国布の帯や、刺繍や染め帯、どんな帯をのせてもしっくり。
合わせた帯は唐桟と古布の切継帯。
唐桟は着物で粋に着るのもいいですが、こんな帯で楽しむのも良いですね。
結城縮単衣
身丈:4尺1寸3分(約156.9cm) 裄:1尺7寸5分(約66.5cm)
唐桟切継帯 172,800円
田中