帆船

南蛮船アップリケの夏の名古屋帯リオ五輪が開幕しました。
開会式のセレモニーをご覧になった方もいらっしゃるでしょう。
プロジェクションマッピングの映像を用いてブラジルの歴史が壮大に表現されていました。
その中で、ポルトガルの船が来航しさまざまなものをもたらすシーンは印象的でした。

象牙帆船帯留大航海時代に日本にもたくさんやってきた南蛮船は、着物のモチーフとしても重要なものとなっています。
どこか未知の文物への期待ととまどいのようなものがにじみ出ていて、複雑な奥深さを感じることができます。

風車と帆船の図単衣付下南蛮船アップリケの夏の名古屋帯
(帯16-8-4) 81,000円 
象牙帆船帯留 32,000円
風車と帆船の図単衣付下 (着物15-4-28) 172,800円
身丈:3尺8寸5分(約146.3cm) 裄:1尺6寸5分(約62.7cm)

海老沢