賑やかなイスタンブールを後に奇岩でしられるカッパドキア地方へ。
イスタンブールから国内線でカイセリ空港まで約1時間20分の短い空路の旅。
そこからカッパドキアの奇岩が広がるギョレメまで車で揺られること1時間30分。
ギョレメでは現在も、奇岩をくり貫いた家に人々が暮らしています。
おとぎ話に出てきそうな不思議な村ですが、かつてローマ帝国の弾圧を逃れたキリスト教の修道士たちが、カッパドキアに移り住み、柔らかい岩をくり抜いて住居や教会を作ったのがその起源で、幻想的な風景はその弾圧の歴史を今に伝える遺産でもあります。
カッパドキアにはそれらの遺跡を利用した洞窟ホテルがたくさんあり、意外と手頃な値段…
ホテルに着くなり2人も「かわいいっ!!」と大はしゃぎ。
ギョレメ村の高台にあるTraveller’s Cave Hotelというホテルに宿泊しました。
目の前にはローズバレー、夜には洞窟ホテルの小さい窓の明かりが広がるとても眺めのいいホテルでした。
ギョレメの村をブラブラ散策し、お腹も空いたのでお店を探していると壺焼ケバブのお店を発見。
壺を割って中身を食べるテスティ・ケバブ。
ガイドブックにもあまり載っていなかったのでどんなものかと注文。
野菜とお肉たっぷりの煮込み料理。
とってもおいしかったです。
壺を割って食べるというパフォーマンスも楽しめるのでお勧めです。
ギョレメ2日目はカッパドキアツアーに参加しました。
カッパドキアの見所はそれぞれが比較的離れている場所にあるので、徒歩やレンタサイクルで回るには広すぎるので、レンタカーを借りるか、ツアーに参加するかになります。
ほとんどが10人くらいの小人数のツアーでライトバンに乗って周ります。
ギョレメ屋外博物館・ギョレメパノラマ・ウチヒサル・パシャバー地区・ウフララ渓谷などを見学しました。
もちろんガイドは英語。
正直、解説を理解することはできませんでしたが・・・
いろんな国の人と出会うことができ、仲良くなれば英語で会話しようと必死になれたことがとても勉強になりました。
レンタルフロア 北島