晴れやかな秋の日が続いております。
11月は連休もあり、各地で多くのイベントが開催されていることと思います。
皆様もスケジュール調整に余念がないのではないでしょうか?
私も先日、近所の博物館で行われている江戸の衣装展に行ってきました。
現在の着物のルーツである小袖やかんざしなど、どれも貴重なものばかりで、美しさとその技術にため息が出ました。
この展示は昨日が最終日でしたが、これからもそのような機会がありましたら是非皆さんもご覧になって下さいね。
和服の素晴らしさを再確認し、より一層お楽しみになれることと思います。
江戸時代の贅をこらした衣装は、身分によって公家と武家そして町人の女性達が、それぞれのお洒落を楽しんだものでした。
今こうして私達は情報の発達した現代で、時代や地域、階級を超越した様々な布に触れることが可能です。
きっとそれはどんな時代のお姫様より恵まれていることかもしれません。
灯屋2では、先日皆様にも大好評だったように、世界中のたいへん貴重な布が集められております。
もちろん江戸時代の布このようにもたいせつに帯に生まれ変わらせています。
そうしていにしえの女性たちのお洒落心も、受け継いでいきたいと思っております。
こんな江戸裂の帯を締めたら、きっと数百年ぶんの女心とお洒落テクニックも伝授してもらえるのではないでしょうか。
着物
三つ紋つき江戸小紋 99750円
身丈:4尺1寸3分(約156.9cm) 裄:1尺7寸7分(約67.3cm)
帯(詳細は各商品番号をクリックして下さい)
七宝つなぎに菊尽くし文開き名古屋帯 (帯12-12-9) 294000円
紋綸子梅刺繍名古屋帯 (帯14-3-25) 126000円
流水に牡丹、文字文様江戸裂名古屋帯 (帯12-10-24) 336000円
海老沢