実りの秋

結城片身代わり単衣に縮緬柿柄名古屋帯いよいよ実りの秋、食欲の秋が到来。
秋になると様々な種類の果物が出回ります。中でも秋の果物として真っ先に思いつくのが柿。
以前は庭先の木になっていた柿は、今のようにお店で買うような果物では無かったように思います。
写真の帯の柿は紡錘状の形で、干し柿にされる市田柿のようです。
渋めのグレー地に墨絵風の柿の枝とシンプルにオレンジの柿だけ。
青みがかった墨色とオレンジの潔い染帯です。

合わせた片身代わりの着物は、本場結城の二枚の布を片身代わりに合わせた単衣。
結城の単衣なら10月の暑い日でも活躍します。
染めや外国布など帯が楽しめるお着物です。

結城片身代わり単衣縮緬柿柄名古屋帯

縮緬柿柄名古屋帯 44,100円
結城片身代わり単衣 148,000円 
身丈:4尺1寸5分(約157.7cm) 裄:1尺6寸8分(約63.8cm)

田中

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