暦の上では「立秋」をすぎ、朝の風の涼しさに秋かな?と思ってしまったり、蝉の声の中にひぐらしを探してしまったり、秋の気配を探してしまう毎日です。
全身に芒の着物を纏って、秋の風を呼び込みたい気持ちです。
帯の布地には銀糸が織り込まれ、丁寧に刺された葦に白鷺の刺繍につい見入ってしまう帯です。
黒地の帯ですが、白鷺が涼しさを演出するすてきな一本です。
ぜひ、手に取ってご覧になって下さい。
絽地芒文様付下着物 21,000円
着丈:3尺9寸(約148㎝) 裄:1尺7寸(約64.5cm)
黒地葦に白鷺刺繍名古屋帯(帯14-6-49) 91,800円
徳永