2月4日に立春を迎え、文字通り「春が立つ」時節ということで寒さも峠を迎え春に向かいます。
そろそろ、コートや道行、道中着を脱ぎ羽織の季節の準備をしたいものです。
銀座店でも、いち早く羽織をお探しにいらっしゃるお客様が目立ちます。
羽織の季節になると、やはり衿元と帯前のお洒落を楽しみたいですね。
すでに沖縄では桜が開花し、気象庁から各地の桜開花予測も発表されました。
お店にも沢山の桜をモチーフとした帯やお着物が入荷しています。
そんなお着物や帯にも合わせやすい縮緬の半衿と、紬にすっきりあわせることのできる塩瀬の半衿をご紹介。
人気のビーズ刺繍も沢山入荷していますので、春の装いにプラスしてください。
帯留は桜の染帯などに合わせても存在感のある、銀製の瓢箪や鳩のモチーフ。
桜尽しでお決めになりたい方のために、可憐な貝で桜を模った帯留をご紹介します。
○半衿
(左より)
ピンク地桜刺繍縮緬半衿 5,800円
塩瀬刺繍桜半衿 12,000円
ブルー地桜刺繍半衿 8,400円
○帯留
(上より)
六びょう銀帯留 12,000円
鳩松葉と梅の柄帯留 68,000円
桜花貝帯留 13,000円
田中