柿図帯

秋果のものは、果物店でもにわかに色彩そして匂いに満ち賑やかなもの。
まわりの草木の紅葉と同様に熟れた赤みが秋らしいです。
黒地と鮮やかな紺藍色の帯は染め帯に、渋めの枯色のベージュの帯は、絣柄となっています。
3点共に薄地ですので、単衣からご着用いただけます。
枝ぶりの力強い節々や曲がり具合、あんぽ柿のようなちょっと熟した色目、果肉の甘い香りに誘われ高枝に停まる鳥。
同じモチーフの題材でも、表現の仕方で三種三様で楽しめます。
野生的な自然の柄ですので、素朴なタッサ―シルクのきものとあわせてみました。

タッサーシルク単衣と黒地柿の図染名古屋帯 柿図帯 柿図帯

タッサーシルク単衣 89,250円(着物10-9-5)
身丈:4尺4寸(約167.2㎝) 裄:1尺8寸2分(約69.2㎝)

黒地柿の図染名古屋帯 79,800円(帯12-10-8)
柿の図絣名古屋帯 29,400円
柿に鳥の図染名古屋帯 21,000円

斉藤

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