杜若色にブドウ色、グレーの色目の伊予縞の染単衣羽織。
赤みを帯びた紫があざやかです。
蔓草に花模様がほどよい間隔ですっきりとみせています。
ショールなどは肩から滑り落ちる事もあり、出掛け先では気になるもの。
羽織はそんな心配もなく私も重宝しています。
肩掛けがわりにいかがですか。
花唐草図羽織単衣 76,000円
身丈 2尺6寸(約98.8cm)
裄 1尺7寸5分(約66.5cm)
続いてご紹介するのは、当店でも人気の黒絵羽織。
黒はどの色のきものをも引き立て、品格を失わない色。
男性的な印象がありながら、羽織ると大人の女性の色気が感じられドレスコードも上がります。
単衣だからこそ、淡色のきものに重ねると錦紗の透け感がより感じられます。
この色目は強くみえますが、素朴で愛らしい水鳥達によりほどよい柔らかなイメージがプラスされました。
柳に水鳥図単衣羽織 84,000円
身丈 2尺4寸(約91.2cm)
裄 1尺7寸(約64.6cm)