刺繍帯は深川鼠色の鮫小紋に、染帯は素朴な格子紬のコーディネイト。
それぞれ新春に向けての柄帯ですが、あわせる着物でこんなにも変わり楽しめます。
梅柄の帯は、水仙そして前柄に菊。
今からそして寒い冬を越え巾広く着用出来そう。
水仙は色々な種がありますが、日本水仙は特に良い香りがします。
シャネル5番などの香水の原料やお香にも使われるほどです。
帯の間に香袋を忍ばせて春を待ちたいですね。
新しい年に変わる日が待ち遠しくなります。
写真左から
小宮康孝作江戸小紋 157,500円
身丈 4尺1寸5分(約157.7cm)
裄 1尺7寸5分(約66.5cm)
水仙に梅菊刺繍開名古屋帯 89,250円新田秀次作紅花紬格子袷 241,500円
身丈 4尺3寸(約163.4cm)
裄 1尺7寸(約64.6cm)
水仙に南天縮緬染名古屋帯 39,900円
斉藤