今日は雨模様でまた寒くなりましたが、桜の開花は3月の半ばとのこと。
そこで本日は桜文様の帯のコーディネートのご紹介です。
スッキリとした山繭紬に染めの帯を合わせました。可愛く刺繍も施されています。
川面に浮かぶ舟の上には色とりどりの季節の花が。桜だけではありませんので長い期間お使いいただける重宝な帯。青色が効いて子どもっぽくありません。
山繭紬100,000円 裄1尺7寸、身丈4尺3寸 帯30,000円 帯留(3810)19,800円
次にご紹介するのは縫い紋の入った少しオレンジがかったピンクの無地の結城紬に、やはりオレンジ系の桜文様の帯。
幔幕を張ってのお花見の様子は、疋田柄と素晴らしい刺繍で表現されています。
胴前は無地ですっきりと。桜貝で拵えた帯留めをあしらいました。模様の入った帯揚げにしても良いですね。
結城色無地着物 80,000円 裄1尺7寸、身丈4尺4寸、22−02−29幔幕に桜紋様の帯 50,000円、桜貝の帯留 16,000円 全て税込
いかがでしたでしょうか?今年は桜紋様の帯をぜひお楽しみください。
3月10日(日)は店内イベントのため17時閉店となります。お出かけの際はお気をつけ下さい。