本日、丸山美術さんより新しい商品が届きました。
珊瑚で形作られたあかい串団子のかんざしは、とてもユニークで可愛らしいもの。
また、長寿を約束してくれそうな銀製の亀のかんざしは、なんと手足と首が小刻みに動く細工となっていて、柄には波頭も彫られ、遊び心と格調高さの両方が備わっています。
すらりとした丹頂鶴のかんざしは象牙で、柄の部分は鼈甲です。境目は巧みに繋がれており、鶴は俯きかげんに可憐な表情を浮かべていて、小さくても品のある雰囲気を演出してくれそうです。
かんざしはどれも小ぶりですので、お持ちのかんざしと2本重ねても華やかになり素敵ではないでしょうか。
黄色鼈甲の色を活かした雷鳥の帯留は、つがいでしょうか。
橫巾5cmと大きく立派なものです。
銀細工の木蓮の帯留は蕾ですので、春早き頃からぜひお試し頂きたいです。
まだまだ寒いものの、日の光の温もりと日の長さは春をもうそこまできているのを感じます。
小物合わせでもおきもの姿は変わるもの、冬から春への衣替えにぜひお役立て下さい。
団子かんざし 銀・珊瑚 18,000円
亀かんざし 銀 25,000円
丹頂鶴かんざし 象牙・鼈甲 18,000円雷鳥鼈甲帯留 34,000円
木蓮銀製帯留 45,000円
銀座店 齊藤・松田