アンティーク単衣の軽やかさは、身に纏うと夢見心地にさせてくれます。
昭和初期頃までの日本の優れた絹織物が、いかに素晴らしい物だったかを言葉でなく感じさせて、伝えてくれます。
季節の風景が、360度どこから見ても、風が流れるように美しく表現されています。
図柄や色使いを考える作り手も着物を良く知り、また、染めや刺繍も高度な技術を深く、繊細な心配りで仕事をした職人さん達の腕前により、日本の着物文化、伝統美を支えてきたのでしょう。
ご来店頂くお客様皆さまが、お着物を楽しみ愛されて、お召し頂けること、お店で皆さまをお迎えできるしあわせに心より感謝申し上げます。