ここ数日は寒いですね、という挨拶なしにははじまりませんね。
毎日乾燥しているのでお肌やのどもかさかさ、寒がりな私でも雪や雨を心待ちにしています。
今、二十四節気では大寒、七十二候では鶏始乳(にわとりはじめてにゅうす)、
立春の直前、まず鶏が春を感じて卵を産む(実際には1年中産みますが・・・)という時候だそうです。
実際の春はまだまだ遠いような気がしますね。
今回は銀座店おすすめの刺繍半衿と帯留をご紹介いたします。
ちょうど今の季節にぴったりなのはサンゴの目がかわいらしい雪兎の帯留やほんのりピンクの紬地のやぶこうじ刺繍半衿。
冬の濃色の袷もやわらかくみせてくれるでしょう。
少し季節を先取りして蝶の半衿、蛤の帯留も春の節句に、うんすんカルタ柄の帯留も桜の帯に粋な演出をしてくれるのでは
ないでしょうか。そんな風に春のコーディネイトを考えるのも楽しいですね。
銀座店 飯島
写真1枚目
木彫り雪うさぎ帯留 23,000円
漆塗り鈴帯留(2個セット) 14,700円
やぶこうじ刺繍半衿 10,500円写真2枚目
(左)蝶と花刺繍半衿 3,150円
(右)梅刺繍半衿 9,800円(上)蒔絵うんすんカルタ柄帯留 35,000円
(中)サンプラ・真珠結び文帯留 38,000円
(下)金・真珠蛤帯留 35,000円