夏至が過ぎて、日が長く感じられるようになりました。
いよいよ夏です!!
ご紹介の着物は、昭和のころの小千谷縮です。
水をくぐってこなれた糸の具合がなんとも肌触りよく、色味も風情があって日常に着るのに素敵な着物です。
合わせた帯は、麻地に刺繍で蓮の花をあらわした灯屋2オリジナルの名古屋帯です。
不忍池でも大きな葉のかげに、蓮の花の蕾がこっそり控えているそうです。
もうしばらくしたら、池いっぱいに蓮の花が咲くあの景色を楽しめることと思います。
茶無地小千谷縮 132,000円(税込) (着物21-05-37) ※お仕立て直し
身丈:4尺1寸(約155.8cm)
裄 :1尺7寸5分(約66.5cm)
麻地蓮にアメンボウの名古屋帯 66,000円(税込)
絽地丸ぐけ 5,500円(税込)