今夜もHPで発信しますので、ごらんになってくださいね。
ここでは江戸小紋に添わせてあげる帯をご紹介します。
龍村美術織物による昭和35年の織實会で、55点の名物裂が復織されましたが、それを継いで4点の帯を作ってみました。
1枚に10〜12枚ほどの裂が入っていますが、思案に暮れた布合わせを経て、美しい帯ができあがりました。
全ての裂に銘と解説を添えておきましたので、装いの楽しみの他に、裂を愛でる楽しさも増えます。ただいまは開き名古屋ですが、袋帯にもお直しできます。
それと共に、金蘭や江戸縮緬など、古布100継ぎの帯も作ってみました。
眠っていた裂が命を与えられて、宝石のように輝いて蘇りました。
江戸小紋展は又、素敵な帯と出会う時でもあります。
皆さまのお出かけをおまちあいています。
龍村美術織物継ぎ開き名古屋帯(税込み)
古布100継ぎ開き名古屋帯(税込み)