浦野理一の布を継ぐ「継ぎ裂」展 惜しまれて終わりました。
この状況の中、あれは夢のようなできごとでした。ご来場のお客様の輝く視線と、機敏な動線とが、イベントの何であったのかを証明してくれました。
6日間という、長くて短いような日々の中、興奮して家にじっとしていられない、と、2回もいらして頂いたお客様が5名はいらっしゃいました。このまま残して置けないの?というお声も頂戴しました。
ただ、着物ではなく、ファッションのジャンルでもなく、アートしてる、としか言いようのない空間でした。今となっては、全てが終わってしまい、片付けは2時間でした。
あとは、お求め頂いたお客様が、お仕立てした継ぎ着物をお召しになって、ご来店頂くのを楽しみにお待ち申し上げます。
そして、コロナが終わったら、又、明治記念館で「ドレスコードうらの」のパーティーでもしましょうか。
渋谷